生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

「万全」という嘘

もうじき、センター入試。マルチプルチョイスの試験で、選択肢からチェックする場合、必ず〜しなくてはならない」、とか、「全て〜である」という構文の8割は間違いと思って良い、と私は思う。ついでに云うと、五者択一で、ひとつだけ選択肢の文章が長い(短い)ものがあったら、それが正解肢である可能性も高い。(私の個人的な見解である。えんぴつを転がすよりも、増しと思う)
高木さんの日記、「消費者にセキュリティを説くHTMLメールマガジンの偽善」
http://takagi-hiromitsu.jp/diary/20041204.html#p02
から。
http://coden.ntt.com/html_ml/backnumbers/index_040527.html
「ネットライフの安全管理、万全度チェック」
本当のことを教えたらよいと思う。インターネットを通じて送られてくるいろいろなものは信用してはいけないというようなこと。私はメールソフトの画像を表示しない設定で使っている。HTMLメールマガジンの類のほとんどは、その設定では読み取ることが困難である。
万全度チェックの結果を見ると、設問のおよそ半分は、自社製品の宣伝。
オートコンプリートがパスワードにも有効というのはかなり拙そう。オートコンプリートがオフになっているかどうか、簡単に知る術はあるのだろうか?

ようするに、HTMLメールマガジンがセキュリティを語っていたら、偽善とみなしてよい

と云う高木さん。よいまとめ。