幾つか感じたことを。
- 私自身は、多少国政が停滞したところで、さほどの影響を受けない。生きて行く分には差し支えない。むしろ、意思を表明する機会が増えることは好ましい。
- しかし、世の中には、政治にたよらざるを得ない人々がいる。
- 解散回避のためにやむを得ず賛成票を投じた人がいる。首相の所信を肯定している人が果たしてどのくらいいるのか。
- 多数決の原理。今回の場合、まず、与党内で多数決をおこなっているわけで、現実には、おおよそ四分の一の賛成で意志が決定される。
- 経済効率優先が必ずしもよいものであるかどうか。
- 商売上手になったJRの体たらく。
- 社会資本としての郵便ネットワークを、どのように評価するか。
- 内輪もめはみっともない。「みっともない」が投票行為に反映されるとしたら、ゆゆしきこと。
- この程度のカイカク、もっと大きなカイカク。もっと大きな、何だろう?
- 選挙制度か、一票の価値の格差を解消するか、
- 道州制への移行による、地方自治の権限拡大か
- 腹を括り、信念に基づく行動を