生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

図書館を利用する

概ね、二週間に一度、近所の市立図書館に子どもたちを連れて行く。カード一枚で15冊を二週間、借りることができる。我が家は、かなり大量の本を借りている。

最近はこのリストを作らなくなっているけれど。
借りてきた本の中には、目を通さずにそのまま返却してしまうのもある。
気に入って、何度も借りるものもあり、それらは購入に踏み切ることが多い。
ほとんどコストゼロで様々な書籍をじっくりと眺めることができるのが図書館の良いところだ。規則的に並べられて平積みとかないから、偏った本に誘導されることも少ないと思う。
西宮市立図書館の蔵書は、比較的良好なコンディションを保っている。たまに落書きを見かけることはあるが、利用意欲が減退するほどではない。夕方に行くと騒々しいが、午前中ならかなりのんびりとした雰囲気でくつろぐことができる。
コンピュータやワープロの出現で、活字(フォント)に対する印象が変わってきている。かつては、活字になっているものはそれなりで、大切にすべきものと思っていたが、今や、なんだって活字だから。書籍に対する尊敬が薄れている。
とりあえず、小学校の教科書を使い回しにして欲しい。我が家には同じような教科書が4冊たまる。要らない。引っ越しに伴って、ダブっているのは捨ててしまった。毎年四月に教科書を受け取るときに、勿体ないと思う。捨てるときは、リサイクルに廻すのだが、これは本当に勿体ないことだ。
報道されている内容について、ぜんぜん驚かない。注意を喚起することにはなると思うが、ありふれたはなし。
器物破損、とか、窃盗という罪になる筈。
公共心とか、シェアとか、そういう感覚に乏しい。ここら辺は、親が教え込むべきものではないか。
こういうことは学校より家庭で教え込まないとどうにもならないと思うね。