生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

育児バリアフリー

当たり前に結婚し、当たり前に子供を作り育てる、そういう社会を作って行かなくてはなりません。それに関してここで二つの問題点を指摘しておきたいと思います。まず、出産・育児の責任が女性の側に偏っていること。政府の策定したエンジェルプランなどを見ても、働く女性のための施策が目立つ反面 、育児を行う夫婦(あるいは家族)に対する支援という視点が欠如し、決定的な男女平等という決意は感じられません。もう一つは、育児に対する社会のバリアについてです。育児は一種の介護であります。育児の担当者には子供が独り立ちするまで我慢しなければならないことが多く、また子供を連れて出歩くには様々な制約が加わります。育児に関わるコストの問題を含め、社会が育児を行う夫婦の負担をいくらかでも軽くするような具体的な仕組みが必要ではないでしょうか。
(中略)
私たちのホームページでは、現在、育児まっただ中の我が家の週末の出来事、すなわち私たち夫婦と子供たちの育児を通 した営みを紹介し、子供を育てやすい社会環境(育児バリアフリー社会)について提言して行きたいと考えております。

私が、2001年頃、ウエブページを立ち上げるときに書いた、自己紹介文を転載した。
育児バリアフリー。一般の理解は未だに得がたい。

にインスパイアされた。妻の意見を聞こうと思ったのだが、今日は疲れているから明日読むとのこと。
私も、もう少し書きたいことがある。明日以降に何か書く。
取りあえず、資料として、

昨年末の出来事だった。元旦のダイアリの中で、その件について触れている。