生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

水着の件

オリンピックで勝つ水着のアイディアなのだが、浮力を付ける点に着眼する。
厚みのある素材に気泡を含ませるというような陳腐なアイディアはおそらくレギュレーション違反となるはずだ。
泳いでいる最中に水着の中に空気が溜まるような素材というのも陳腐だ。
コリンチャップマンからアイディアを拝借しよう。ここまで云えば分かるだろうか。
スイムスーツはタイトな素材を使い、人のボディを整形する。全体として翼のようなシェイプとする。しかし、これだけでは莫迦みたいだ。
水着の上面と下面、ここでは、プールの底に向かう側を下面、天井をむく側を上面とすると、下面は意図的に気流を乱す。おっと、気流じゃなくて水流だな。つまり、体の上と下で水流の速度に差を付けてやる。上面を幾分早く流れるようにしてやる。さすれば、ボディには揚力が生ずる。いや、浮力だ。
たかがこの程度で、一秒速くなるかもしれない。