仕事に使う(大学の講義など)に使うつもりでいるが、良い出来と思わない。
互換性の低さと、不安定さ。
アップデートで改善しているのなら喜ばしい。
互換性というのは、OS-X版で表示できる図表の一部が表示できない点。および、その互換性の低さに由来すると思われるプログラムの停止が頻発する点。
私の場合は、今まで作ってあるKeynoteファイルを、図を含めて全面的な作り直しを強いられている。
二つのキーノートの間の互換性の低さは、パワーポイントとの間の互換性以上に深刻。
iPad版Keynoteの中で全て片付けるなら、互換性の問題は無いし、おそらく不安定性の問題も生じないと思う。
互換性は無いと思った方が良いかも。少なくとも仕事に使えるレベルではない。
iPad版のお値段だが、私はiWorksのユーザーには無料で提供してほしいと思う。
2010 09.23
追記
互換性を確保するための作り直しとして、以下の手順が最も簡単と思う。
- Keynote上の図をまとめてコピーする。
- Photoshopの新規書類にベクトルスマートオブジェクトとして貼り付ける。
- イメージサイズを適当に縮小する。
- 「Webおよびデバイス用に保存」でpngファイルとする。
- 保存したpngファイルをKeynoteにドラグアンドドロップする。
- 画像のサイズを適当に調節する。