生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

ジョギングシューズ

年間、3000km以上は走る。
ジムのベルトの上を走るならともかく、夜にロードを走るとなると、それなりの服装が必要だ。シューズを含めて結構お金が掛かる。
近頃のジョギングシューズは1500km程度で寿命と思われる。従って、普通に走っていると年に二足履き潰す事になる。
ジョギングシューズも消耗品である。
2年半まえにジョギングを再開してから、ブルックスとニューバランスを履いている。
最近のジョギングシューズはたいへん良くできており、縫い目がほとんど無い。大変通気性が良い。靴紐がほどけても緩まないような工夫がしてある。
通気性が良すぎて、冬場は足の指のしもやけに悩まされる。
ブルックスとニューバランスを代わる代わる履いているが、ニューバランスの1040というシューズは大変良いと思う。履き込むほどに良さを感じる。
かなりすり減ってきたが、クッション性は維持されている。また次も同じ靴を買うと思う。
走るにはちょっとすり減りすぎと感じたら、普段履きに下ろす。
かなり高価だが、十分に元を取っていると思う。
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サッカー観戦

薄曇りの日曜日である。

少し夜更かししたせいで、起床がいつもより遅かった。妻はいつも通り目覚めている。

グラノラに冷たいミルクを注いで朝食を済ませた。妻がコーヒーを入れてくれる。犬が散歩を待っている。

週末はなるべく私が犬を散歩に連れ出す事にしている。犬にとって、それが好ましいことなのかはよく分からない。しかし、犬は私に対して他のどの家族に対してよりもっとも従順な態度を取るようだ。

散歩から戻って、ひと休みしてから家を出た。13時試合開始のJリーグの試合を見に行く。万博公園の新しいスタジアムである。チケットは昨日Jリーグのサイトで購入済みである。随分苦労して2階席を手に入れた。何でJリーグのチケットを買うのに、あれだけいろいろな個人情報を一揃え提供しなければならないのか理解に苦しみながら入力した。

G大阪が札幌をホームに迎えた一戦である。G大阪は代表チームの選手が数名含まれており本来実力のあるチームの筈が、今シーズンは上手く行かず低迷している。一方の札幌は今シーズンからJ1リーグに上がったが、先週無事にJ1リーグに残留を決めている。

札幌には小野選手と稲本選手という二人の有力な元代表選手が居る。今シーズンの出場時間の短さを考えると、今シーズン末での引退の可能性もありそうと思い、とにかく彼ら(特に小野選手)を一目見ようと思い、観戦を思い立った。

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大変見晴らしの良い席だった。回りは青黒の縦縞ユニフォームが圧倒的に多い。私の隣にはサッカー初観戦の女性と彼女を誘い出すのに成功したサッカー好きな男性の二人連れ。男性が熱心に解説してくれる。ちょっとうるさいと感じることもある。

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まぁ、初めてサッカーを見る女性(彼女もバレーボールなどの経験があるようだった)に、うるさい解説抜きで自由に観戦させてあげれば良いのにと思う。

あと、札幌にはタイ代表の興味深い選手もいて、是非見てみたいと思った。

試合は後半セットプレーから得点した札幌の勝利である。それにしても、強豪チームの筈の大阪はどうしたのだろう。札幌の長身フォワード選手にあらゆるロングボール、セットプレーを支配されていた。コーナーキックのチャンスが二回あれば一回は入りそうな雰囲気だった。

試合としては少々しょぼい内容だったと思うが、何しろ大阪が悪すぎると感じた。先日来代表に定着している若手は大変存在感を発揮していたが、彼の前のポジションの選手が決定的なシーンをなかなかものにできない。決定的なシーンそのものが少ない。井手口さんと遠藤さん二人がボール廻しに加わると大変良く回るが、ゴールの方にボールが飛んでいかないという感じ。

というわけで、しょぼい試合と感じたが応援していた方が勝ってまぁ良かったと思う。稲本選手は負傷退場した選手の交代で、フル出場に近い出場時間だったが、小野選手はウォームアップのみで、試合に出ることは無く残念だった。

モノレール駅から歩いて15分ほどでスタジアムに辿り着く。途中、大阪のシンボルといって良い岡本太郎の作品が目に入る。長い階段があり、バリアフリーという観点から見ると、問題があるように感じた。

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帰宅後、夕食を済ませてジョギング。

短めに

15.8km, 1h37m46s, 953cal, u/d 18m, 13°

まぁいろいろとあるのだ。

バスに乗り遅れる

土曜日。晴れて良いお天気である。
朝食は妻がお弁当に詰めるつもりで少し多めに作ったいなり寿司を食した。大変美味しい。
職場に向かう前に犬と散歩に出た。
もちろんスマートフォンを持って出る。
インスタ映えする画像を得るために、皆さんいろいろとご苦労なさっているらしい。そう感じるのはたまたま見るテレビのバラエティ番組で何かを紹介するときに、キーワードのように「インスタ映え」という言葉が頻繁に出て来るからである。
私もそのアカウントを持っており、時々画像を投稿している。
なかなか困難と思う。
つまり、ツイッターや、このブログのように、何か思いついたことを言葉にすれば記事が出来上がるものと較べて、画像を投稿するのは簡単ではない。他人が見て、それなりに何かを感じさせる画像を撮るのは素人には難しいと思う。滅多にそのような画像には恵まれない。だから人々は映える画像を求めて行動する。
結局のところ、美味しそうな何かとか、思い出深い何かとか、そういうものを紹介することになり、それでは別に画像で無くても良いことになってしまう。
良い画像を撮るには、それなりの光が必要で、シャッターチャンスをものにするにはゆったりとした時間が必要である。
私の生活サイクルから、明るいうちからのんびりと被写体を探す時間を確保するのは困難で、せいぜい休日の犬との散歩の間くらいなのである。
投稿する画像には、自分なりのハードルを設定している。
土曜日の散歩では、運河に向かう大学生(多分、カヌー部員)やジョガー、犬の散歩の人たち、土曜というのに職場に向かう隣人に出会う。ジョガーは私から見るとおなじみの人たちだが、かなり冬向けの服装になってきている。
散歩中に、松の木を見て、松は何故か真っ直ぐ生えることが無いことに気付いた。大木になっても、幹が曲がって生えていて興味深い。ただ、その大きさや、曲がり具合を印象づけるような画像を切り取るのは素人には無理というか、まぁ偶然の産物を狙うしかない。
もちろんセンスは無いし、写真を撮るための勉強したことも無い。あぁ、これは面白いなぁと思うことが大切なのだが、その面白さを表現する術を知らない。
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散歩から戻って職場に向かい、余り大したことをする暇は無かったが、西宮の本部で講習会に出るために移動した。週末でバスの本数が少ない。時刻表を見ながら、バス停に向かったが、やや遅れた。やむを得ずポートライナーの駅まで歩いた。バスの通勤定期を持っているが、これをやってしまうと定期を買う方が高くつくことになってしまう。
無念である。
講習会は興味深かった。いろいろと勉強できた。
自宅に帰って夕食(とんかつ)を食し、ひと休みしてからジョギングに出た。右足の具合と背筋の痛みが少し心配であったが、まずはゆっくりと走りながら身体を温め、問題がありそうならすぐに帰宅するつもりで居た。
2号線を西に向かい、都賀川を越えて川沿いに旧西国浜街道へ。あとは酒蔵沿いを走って戻った。
22.69km, 2h14m42s, 1352cal, u/d 113m, 8°
身体が暖まると良い調子で走ることが出来る。
仕事も引き続きやる。

痛む

日記を見返すと、21日にジョギング中に右足太ももの痛みを感じて、途中で諦め電車で帰ったことが書いてある。
その翌日は、ウォーキングをした。色々と都合があって長めになった。9km余り。
ウォーキングから戻って公園で鉄棒にぶら下がった。メニューは三つあり、高めの鉄棒にぶら下がって、肩を鍛える。低めの鉄棒で上腕を鍛える。それから平行棒で伸筋を鍛える。この三つ。平行棒は体を前後に振って肘を曲げた状態からプッシュアップし、両足を前の方に持ち上げる。後ろに体を振るときに背筋を使う。体を持ち上げるときに上腕三頭筋を使う。体を持ち上げるのに腹筋も使っている。
最近筋トレしている余裕が無かった。準備運動、整理運動が足りない。家の中のごたごたとした雰囲気が影響しているように思う。
その翌日から、背筋の痛みがある。立ち上がるときに背中が痛む。痛みをこらえて立ち上がり、姿勢を整えてしばらくすると余り気にならなくなる。しかし、立ち上がるときは相当きつい。
仕事もあるので休んでいられない。立っている分には大丈夫。しばらく座っていて、立ち上がろうとするときは両手で体を支えて、かなりみっともない雰囲気になる。しばらく経っていると痛みは気にならなくなる。何だか良く分からない。
少し仕事を速く終えることができたので、走ろうと思った。まず家の周りを一周して様子を見て、そして走り続けた。ゆっくりとだが、徐々に体が温まってきて、やはり右太ももに違和感があることを自覚した。走るのを止めて歩くことにした。距離も短く。
2号線を西に向かって、芦屋川まで。それから臨港線を戻ってきた。
歩くだけだと余り汗を掻かない。
大股で、調子よく歩きたいがかなり脚力が必要のようだ。
走ることとまた違った楽しみがある。
あちこち痛んで、今後が思い遣られる。