生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

感じることと考えること

晴れ。少し冷え込んだが、良いお天気。夕日がきれいだった。
妻が次女の世話に出掛けている。夫婦別居でちょっとした単身赴任のような気分である。いつもより1時間早起きし、犬と散歩を済ませてから職場へ。長男と打ち合わせ。三女は夕方にアルバイトなので、長男が夕食を作ることになっていた。
色々とトラブルがあって、結局各自で夕食を用意することになった。
私は三宮で定食を食べた。だし巻きと揚げ出し豆腐。大変美味しかった。
帰宅すると、姪が一人で留守番をしていた。ストーブに灯油を入れ、風呂を洗い、誰かが帰ってくるのを待つ。
三女が帰ってきて、それから長男が帰ってきた。
ジョギングへ。
次々と馬鹿げたことが起こり報道される。
馬鹿げていると思うことは、感じることである。それからなぜ馬鹿げているかを考えなくてはならない。
理屈が通らないことが続いている。この何年か。
8年前の震災以降か。
私は考えることを自重するようになった。考え掛けているが、それを表に出すことを躊躇するようになった。
この気分は何だろう。

番組の宣伝のことを番宣という

日曜日。
少し寝坊した。グラノラとコーヒーで朝食を済ませて犬と散歩に出た。
薄曇り。すっきりしないお天気と感じた。部分日食だったのだが、全く失念していた。
昼食は息子、姪をつれて近所のうどん屋に行った。
一日家で仕事し、ジョギングもせず。
色々と気にしなければならないことがあり、その中には私たちの生活と密接に関わるようなことも含まれている。世界の平和に関わるようなことも。しかしながら、世の中はもっと下世話なことで賑やかだ。
通販会社の社長が、一億円を原資として不特定の100名に現金で還元すると言い出した。100万円の資金提供である。希望する人はオンラインで名乗るようにとのこと。売り上げを還元するなら株主や顧客を対象にするのが筋と思うが、名乗り出た不特定多数が対象である。彼の会社の業績についてはよく知らない。利用したこともない。このイベントで沢山の人が釣れているらしい。彼がそれで原資に十分に見合う収益を上げる見込みがあるなら素晴らしい商行為と言うことになるだろう。但し、どのように収益を上げるつもりなのかは分からない。
自分の発言がどの程度の影響力を世間にもつのか、あるいは100万円というエサに、どれくらいの人が喰い付くかの実験をして確かめているのかも知れない。100万円に釣られる人々のリストを作っているのかも知れない。
私は株主でも顧客でも無い。その会社の経営が今後どうなっても関係ないので、高みの見物である。リストになを連ねるつもりもないので気楽なものである。
正月がこの季節であることの理由をとあるウエブページで読んだ。古代ローマの暦に由来しており、軍事的な意味合いがあるとのこと。日本では4月1日が年度初めとしてさまざまな切れ目になっているから、1月1日に正月を祝うことにはほとんど意味が無く、もっと別な日(建国記念日や年度初め)を新年として祝えば良いように思う。
何も考えずに、そのような暦を受け入れてバカ騒ぎするのが今のマスコミである。正月もすでに六日だが、今日もテレビではスタジオに晴れ着の女性を登場させる番組が並んでいて、これはある種の性的な差別と感じる。
そして、新年を境に始まるドラマの番宣が延々と続いて呆れるばかりである。特にNHKは国営ではないが、広く視聴者から受信料を集めて放送していることから、別に視聴率などに拘る必要は無く、良質の番組を提供すれば良いはずである。ドラマを作るなという話ではない。そのドラマがどれほどのものか分からないが、そのために本来の素晴らしい子供向けの動物の生態を伝える番組が下品なジョークで塗られて番宣に利用されるのは全く理解に苦しむ。このドラマのために、年末から新年に掛けて凄まじい量の番宣番組が流された。そしてそのドラマそのものも、来年行われる予定の国際体育大会中継の番宣なのだ。国際体育大会については、私の生活にはほぼ関係のないことで、それらが話題になることで他の重要なさまざまなことが先送りされることが心配だ。会場の整備に膨大な国家予算がつぎ込まれていることも気になっている。私たちの未来は本当に大丈夫なのだろうか。
公共放送局は何時からあのように番宣を延々と流すようになったのだろう。番宣は規制があってしかるべきだ。
やるなら新聞広告を出したら良いと思う。

左肩の調子とバッテリーの調子

妻が居ない初日。
私は生きている。目覚ましは鳴る。
犬もいるし、娘や息子が居る。今は姪もいる。
それでも妻が居ないことは私には大変厳しい。とはいえ、やむを得ぬ事情で出掛けている。一週間ほどで戻ってくる。ほんの僅かな時間という事実は私には丁度よい慰めになる。
三女が今日も晩ご飯の支度をしてくれた。
サワラの煮付けとほうれん草のおひたし、味噌汁。
大変良い出来だった。
夕食を済ませてから、走りに行った。駅でトイレを借りてから2号線に出て、そこからは瓦木なかのみちを走る。甲武橋を渡り、立花駅の下を抜けて2号線まで。旧国道から中津浜線を通って臨港線に入り、スポーツジムに寄ってストレッチをしてから帰宅した。
22.8km, 2h16m50s, 1497cal, u/d58m, 8°
上下ウインドブレーカーにネックウォーマーをして走っている。疲れた。最後はペースを保てない感じ。
左肩の痛みが気になる。座って開脚し左つま先に手を伸ばすような動作が痛む。プルダウンの荷重を戻すときにも痛みがある。リハビリテーションになると思って、軽い荷重でプルダウンをやっている。一度受診をした方が良いかもしれない。
それから、アイホーンのバッテリが調子悪い。「設定」「バッテリーの状態」で最大容量を見ると83%とのこと。そろそろ替え時なのだろうか。バッテリー残量の表示をみると、突然残量が減ることがある。そういう時は再起動させると残量表示はかなり回復する。
アプリに不具合があるのかもしれないが、何にせよスマートフォンを使い始めて2年近くになる。修理の予約が取れたらバッテリの交換をしておくつもりである。

妻が出掛けた

穏やかな天気。割と暖かかったようだ。
休職して自宅に戻っていた次女が、職場に復帰することとなり、当面妻が生活の手伝いをすることになった。
本日より、次女のアパートに住み込みの形で一週間ほど過ごす。
その間、我が家は私と三女、長男、そして居候中の姪の四人で乗り切らねばならない。
夕食はミートソースのスパゲティ。三女がミートソースとサラダを作った。私がパスタを茹でた。三女は初めて作ったミートソースが大変上手にできて嬉しかった様だ。明日の献立を今から色々と考えている。
私は新年早々に山奥のバイト。電車が空いていてずっと座れた。
仕事は少し進展した。
帰宅して、スパゲティを食べてから、ウォーキングに出かけた。中津浜線まで。
ジムによって少し筋トレもした。
その様にして、妻不在の我が家はなんとか1日目を過ごした。

イヤホンを見つけた

正月三日。
穏やかな天気が続いている。冷え込みも大したことは無い。
朝食は雑煮。我が家の雑煮にはかまぼことほうれん草と鶏肉が入っている。私は美味しいと思う。
犬と散歩に出る。そのあと、バイクで職場へ。
バスの定期をもっているが、正月三が日は運休とのこと。そんな勝手に運休されて、かなり迷惑に感じる。
それにしてもバイクは楽しい。指先が少し冷たくなる。
防寒用の手袋をもっているが、ゴツすぎて操作が少しやりにくい。薄手のグローブで出掛けて、やはり寒かった。
仕事はさっぱり捗らず。
帰宅後、イヤホンを見つけた。ある筈のところにある。ある筈のところをなぜ見ていなかったのか。まぁ、見つけて良かった。
夕食を済ませてジョギングへ。臨港線を走り、43号線から住吉川を渡り、線路沿いに走って途中から昨日と同じコース。
右足にサポーターを付けてゆっくりと走った。
22.89km, 2h19m53s, 1463cal, u/d 127m, 4°
疲れました。
熊本で地震があったが、特に被害はなかったようだ。
箱根の駅伝復路。面白いとは思うが、選手たちにとってどのような意義があるのか。テレビ局やスポンサーなどにとっては大変有意義なリソースであるけれども。
ライスボウル。ちょっと観たが、実力差がありすぎて危険。特に学生代表のオフェンスラインが社会人代表のディフェンスを全く停められず、QBが危険なタックルを受けている。点差が開いてからはギャンブルしてたけれども、同意できない。
学生代表の監督も、試合の意義について見なおすべきと言うようなコメントを述べていたようだ。
三女のテレビ視聴について、いくつか話し合いをした。
明日から妻が出掛けることになっている。