生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

いたたまれずコメント

誰かの妙な意見を読んで、「これは非道い」タグを付けるのと、いたたまれずにコメントを残すのと、どっちが良いか考える。いや、実はもう一つ、より困難だが正しい選択肢があると私は考えていて、それは、無視すること。私一人がそれを見たのなら、私が我慢すれば良いだけの話だ。もっと大勢の人が読んで、妙な意見がそれなりの説得力を持っていて影響される人が多そうだと思ったら、それでもやっぱりぐっと堪えていると、私と同じようなことを考えて、非道いタグやいたたまれずコメントの人が現れるので,その人に任せるという手段が使えて、その行く末を眺めていていよいよこれは私の出番だと思ったら、自分のところに何かを書いたら良いと思う。

辛いだけの初恋

さきほど、妻が見ていたテレビの中で、懐かしい人を見た。
いや、懐かしい歌を聴いた。伊藤咲子が、出ていた。
妻は、ビートきよしを見るために、そのチャンネルに合わせていたようだ。別にきよしのファンではない。番組の中で、たけしのが「乙女のワルツ」をリクエストした。本人が出てきて歌った。
數十年ぶりに伊藤咲子を見て、ちょっと驚いた。
何というか、彼女は、私が中学生の頃そのままに歌ってくれた。私はそういう気持ちになり、そして、随分と時間が過ぎ去ったのだ、という事を感じた。
白く咲いてる野の花を、、、
辛いだけの初恋、、、
阿久悠氏の作詞だ。
彼女はあの頃から歌が上手だった。阿久悠も天才だ。すごい歌を普通に聴いて育ったのだ。中学時代の親友の顔が浮かんだ。あの頃のままに着飾って、依然として素晴らしい歌声を聞かせてくれた歌手に感謝する。

転載の馬鹿馬鹿しさ

ヤフーブログには未だに転載ボタンが付いているハイテクブログサービスだ。
デフォルトで転載不可となったが、平和が訪れるわけはない、と、私は以前に主張した。

しかし、そういう意見は余りウケが良くなかった。転載が可であろうと,不可であろうとやるやつぁやるし、わざわざ転載可にして、尤もらしく不正請求の手口の案内なんぞをして、この情報を転載で広めてくれと、そうすると、大勢がコメント欄に挨拶付きで転載する。転載しますとコメント欄に言い残して転載していった人たちは,要するに、他人の言いなりになりやすいセキュリティに関して自分で考えるのが苦手な人たちの一覧ということになる。しかも、各々の人々のブログのリンクアンカーまで並べて、、、あらまぁ。
「他人の言うことを鵜呑みにする騙されやすい人の一覧」を拵えてどうする。
転載にまつわるトラブルは、使う人のリテラシの問題でしょ。「転載で広めてください」という呼びかけに応じる人がいるから何時だってトラブルが起こる。今回のは特に非道いね。
呼びかけた方に悪意があるとは思わないけれど、最悪だね、