生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

辛いだけの初恋

さきほど、妻が見ていたテレビの中で、懐かしい人を見た。
いや、懐かしい歌を聴いた。伊藤咲子が、出ていた。
妻は、ビートきよしを見るために、そのチャンネルに合わせていたようだ。別にきよしのファンではない。番組の中で、たけしのが「乙女のワルツ」をリクエストした。本人が出てきて歌った。
數十年ぶりに伊藤咲子を見て、ちょっと驚いた。
何というか、彼女は、私が中学生の頃そのままに歌ってくれた。私はそういう気持ちになり、そして、随分と時間が過ぎ去ったのだ、という事を感じた。
白く咲いてる野の花を、、、
辛いだけの初恋、、、
阿久悠氏の作詞だ。
彼女はあの頃から歌が上手だった。阿久悠も天才だ。すごい歌を普通に聴いて育ったのだ。中学時代の親友の顔が浮かんだ。あの頃のままに着飾って、依然として素晴らしい歌声を聞かせてくれた歌手に感謝する。