生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

時計のバンドを交換した

腕時計のバンドがボロボロになって、交換してもらうことにした。
5年前に購入した機械式の腕時計で、ワニ革のバンドとのこと。
やや気が重いのは、バンドの交換だけで結構な出費になることが予想できたから。
以前も同じブランドの時計を使っていて、数年に一度バンドを交換したので、相場の予想はつく。加えて、このところの物価高騰と円安。
少し安くすませる方法はないかと思い、取り敢えず最寄駅の駅ビルに入っている時計修理店を覗いてバンドの交換を相談してみた。
サイズを測ってくれて、幅が21ミリで珍しいサイズではないが、良さそうな在庫が無い。ネット通販で探せば色々あるので手に入れて持ってくれば交換してくれるとのことだった。検索するが、良さそうなものが見つからない。いくらなんでも時計とバランスが取れないような安物ばかりが目につく。
予算のこともあり、妻に相談した。時計のバンドがボロボロで交換したいと思っている。
妻から「時計を買った店で純正品と交換すべき」という返事が返ってきた。即答である。
妻の助言に従い、その時計を購入した三宮のデパートの一階にある宝石店に出かけて時計バンドの交換について相談した。店員が言うには、バンドの交換は海外に発注することになるので、3ヶ月程度お待ちいただくことになる。ネットで好みのバンドを探して交換するお客様もいらっしやる。という、まさかの情報提供があった。
すでに妻と相談して、純正品に交換することを決めていたので、その提案をお断りして3ヶ月待つのでバンドを手配してほしいとお願いした。
国内に流通している在庫があれば、3ヶ月待たずに済むことになります。その時には電話で連絡します。とのこと。
数日後に、国内在庫があったと連絡があり、バンドは新品になった。心配していた費用は、物価高や円安の影響はそれほど受けておらず、助かった。

数年はこれでいけると思う。大切に使いたい。