ハルウララってやつが、ちょっとした話題だ。負け続けている馬。しかし、勝てない馬を出走させ続けている馬主。新記録なのかどうか知らない。だからなんだか、さっぱり分からない。それをありがたがる人が居るらしい。しかしありがたがる人にとってのみ、ありがたいもので、私にはその価値はさっぱり分からない。
斜陽の地方競馬とか、走らせ続ける馬主さんの都合とか、考え方とか色々あるんだろうが、私には関係ない。全く堂でも良いこと。なのに、何故か新聞の紙面を大きく埋めている。よで始まる新聞は余程このストーリーが気に入ったらしい。彼らにとって、美談ということなのだ。他に色々書くことがありそうだと思う。馬鹿げている。
