生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

AEC-6280Mのマック対応について(まとめ)

環境に依存する部分があると思う。また、私自身のセットアップに問題があるのかも知れない。以下のまとめは、あくまで、私のパソコンで実際に起こっていることである。他の環境やセットアップで再現するかどうかは不明。


OSX10.3インストールCDに対する問題
OSX10.3インストールCDロムに複数バージョンがあるかどうか、分からないが、私の使っているインストールCDはもっとも初期にリリースされたものである。
インストールCDで起動した場合、高い頻度でAEC-6280Mに接続したHDDを認識しない。これにより、AEC-6280Mに接続したドライブに生ずる問題は以下の通り
  • OSXのインストールが出来ない。
  • ディスクユーティリティによる検証、修復が出来ない。
  • ディスクユーティリティの「復元」によるディスクイメージ作製、バックアップディスクの作製が出来ない。

既にインストール済みのOSX10.3に関する問題
インストール済みのHDDから問題なく起動可能
OSX10.2.x用ドライバをインストールすること。インストールすることにより解消する問題点
  • ディープスリープから復帰したときに、書き込み不可となる。
  • その場合、様々なソフトウエアの動作に問題が生ずるほか、システムの正常終了が出来なくなる
  • システム終了時に青画面となり、風車が回った状態が延々と続く
  • 解消するには、リセットのみ
  • この問題は、OSX10.2.x用ドライバをインストールすることで解消する

OS9.2対応について
CDロムのシステムで起動した場合、認識可能
AEC-6280Mに接続したHDDのOS9.2から起動不可
OSXのクラシック環境として、AEC6280Mに接続したHDD上のシステムフォルダを指定すると、クラシック環境が立ち上がるが、正常に動作しない
対処法は、起動可能なOSを含むHDDをオンボードIDEに接続しておくこと。


OSX10.3の登場から随分と時間が経つことを考えると、新たにアップデータが登場して、問題が解決されるとは思いにくい。USB2.0の様に、OS側の何らかの改良で互換性が改善する可能性はあるだろう。