文字フォントのサイズは読みやすさに大きく影響する。適切なフォントサイズというものは、絶対的なものではない。各人に丁度良いサイズがあり、それは、各々の人の慣れの問題なのだ。いつも見ているものより小さいと読みにくく感じる。大きいと間が抜けて感じるかもしれない。
つまり、ウエブ管理者は、極力、フォントサイズを閲覧者に任せるべきだ。フォントサイズ固定という幻想に腐心することは馬鹿げている。テーブルレイアウトの多くは、フォントサイズは固定できる、と云う幻想に基づいている。だから馬鹿げている。
何でもテーブルに入れてしまうのは、多くの場合、単にテキストの廻りを枠で囲むだけの目的である。
