生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

手縫い雑巾

私は小学生を3人、中学生を一人もつ親の片割れである。
妻がなんというか興味がある。あとで訊いてみるとして、まずは私の意見を述べる。我が家の場合、学校のリクエストに応えて雑巾を縫うのは妻である。何かの都合があれば、私がやるかも知れない。
手縫いの雑巾は不経済で馬鹿げているというような論調には、合意しかねる。
学校がどういう意図でリクエストを出すか、また、話題に上っている木村治美さんの真意は文面からは良くわからないが、雑巾縫いは比較的手軽に参加出来るボランティアの手段を学校が用意してくれたと云うことではないのか。
また、「親の手作りには心がこもる」ことを子どもたちは気にすると思う。見覚えのある古いバスタオルなどを雑巾に仕立ててそれを学校で使うことに、私は意義があると思っている。
雑巾を縫うことを経済価値で評価することは正義ですか。
雑巾縫いとお受験の「手作り風」信仰を一緒くたにするのには無理があるんじゃないかと感じます。