生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

エアライン

先日、育児世代と社会の受け入れについて、書いたところ。トラックバックをいただいた。
航空機内は狭いし、子どもが不機嫌になった場合に周辺に大変な迷惑を掛けることになる。そういった場合の居心地の悪さを思い出しつつ書いたのだが、ご指摘の通り、航空会社は子ども連れの受け入れに熱心だ。いろいろと便宜を図ってくれる。
航空会社にとって、子ども連れの家族は上客だ。
居酒屋やレストランなどでも、積極的に家族連れを受け入れる所はある。
居酒屋だろうが、レストランだろうが、子どもを置いて羽を伸ばしたいなどとあんまり思ったことがない。長女を連れて行きたいが、妹弟が邪魔になる、ということはあった。そういうときは、夫婦で手分けする。
商売として、成り立つ場合は子どもの受け入れに積極的と感じる。私はその場所が、子どもたちにとって居心地がよいかどうかを判断基準にしていたように思う。エアラインや鉄道はやむを得ず利用する。
赤ん坊を連れて出歩く場合に、乳母車を利用するケースが多いけれど、しばしばそれが大きな足かせとなる。邪魔で危険だ。小回りが利かない。電車の中では畳むべきだ。エスカレーターは利用しないのは当然だ。乳母車は思いの外不安定で簡単に倒れる。引っかかると身動きが取れなくなる。折りたたみに際して、指を挟む危険がある。パンツ型浮き輪と同様、常に親の目が届く範囲で使わなくてはならない。夫婦で赤ん坊一人を連れて歩く場合を想定すると、乳母車は必要ないと断言できる。
安全性とか機動性を考えると、かつて主流だったおんぶヒモ(だっこ紐)が遙かに優れている。