生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

帰り道

中々アイホンの入力が上手にならないのは、私の無器用さのせいとおもう。
日本語を五十音で組み立てるには、ちょっとしたトレーニングが必要だ。
言葉をひとつずつの音に置き換えて、音を認識して、母音と子音に分解する必要がある。

  1. 子音を連想して、テンキーから探し出し
  2. 正確に触れて、同時に続く母音を想起し
  3. アイウエオ、アならすぐに指を離し、イなら左、ウは上、エは右、オは下に指先を動かす。

この高度な言語処理をこなしながら、文章を組み立てていくのはちょっとした骨だ。ローマ字で表現しつつ、キーボードの位置を両手指で追っていくよりも一段階層が深い領域の作業を強いられる。私の能力の限界を超えている。
慣れで克服できるのだろうか。このインターフェイスは使いこなせば相当素早く入力が出来ると思う。おそらく、コンベンショナルな携帯テンキー入力より早いと思うけれど。私の中で風車回転が始まり、指が止まる。