生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

歴史的仮名遣い

野粼さんから指摘していただいた。

歴史的假名遣だと「はなぢ」「づつ」が正しい。「現代仮名遣」は「はなぢ」「ずつ」と書けと命令する。「づつう」と書くのは字音假名遣。それを「現代仮名遣」は「ずつう」と書けと命令する。

ATOKの指摘はあくまで「現代仮名遣い」で正しいとされる告示されている表現に直してくれるということのようだ。
「現代仮名遣」に「正しい」の概念は存在しない。とのこと。
私は私の云いたいことが、正しく伝わるように書きたいと思う。なおかつ、明らかに間違っていることは書きたくないと思う。
「明らかな間違い」というカテゴリは自分で決めたい。しかし、分かっていない奴に笑われるのは不愉快だ。ATOKはずいぶん長いこと私を助けてくれている。とりあえず、「現代仮名遣い」を正しいと思っている人に「間違い」を笑われないように、アドバイスしてくれているのだろう。

ここら辺を読むとちょっと感じることがある。

内閣訓令第1号
各行政機関

「現代仮名遣い」の実施について

政府は、本日、内閣告示第1号をもつて、「現代仮名遣い」を告示した。
今後、各行政機関においては、これを現代の国語を書き表すための仮名遣いのよりどころとするものとする。
なお、昭和21年内閣訓令第8号は、廃止する。
昭和61年7月1日
内閣総理大臣 中曽根康弘

つうか、お節介だな。