これから交替するところ。
私には「小沢支配」というのが良く分からなかった。
「政治とカネ」の問題というのも分からない。
もともと民主党の支持率というのは20％程度のもので、マスコミに囃し立てられた一般市民があっちに付いたり、離れたりして、内閣支持率という妙な世論が形成されていく。こんな悪いことをしている小沢が数を頼みに政治をしています。（というか議会制民主主義で有権者が投票して議員を選んだのだが）その様な悪い小沢がやっている内閣を支持しますかしませんか？と尋ねて、支持しませんという人が何パーセント居れば、それが世論の趨勢になるというのは酷い矛盾で、マルチ商法のようだと思う。
いろいろな政策を推し進めていく必要があり、参議院の選挙というのはその先に重要な意味合いをもつわけで、現状で首相が職に留まることは難しかったのだろう。
新聞などで、民主党の派閥力学のような話が出ていて、小沢グループとかナントカ氏を支持するグループとか、いろいろな計算式が出てくる。それでは民主党のあの人は、どこのグループに属しているのだろうと思って調べても、今ひとつ良く分からない。
どうやら、民主党には派閥というようなタイトなグループがないらしい。自民党的な派閥力学は働かない。小沢グループの定義そのものが曖昧だ。
そういうことを昨晩、ウイキペディアをみて知った。
