生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

暖冬である

大変疲れていて、少し休みたい。
休みたいのだが、何時休めば良いのか、分からない。
長女が北海道に行くと行っている。
北海道は連日吹雪いているようだが、こちらは記録的な暖冬と思われる。
私の手も足も、今のところ霜焼けになっていないのである。初冬の時期に、少しだけ足が霜焼けになって、手指にレイノーが出たが、その後何も起こらない。
少し気を遣っていて、余りジョギングしている暇がなかったのだが、それだけではないのだろう。暖冬なのだ。
色々辛いことがあって辛い。冬の終わりは私の季節ではない。
誰かを助けたいと思って、自分を助けてくれる何かを探している。

歳の話

58歳になったと思い込んでいたら、57歳だったのだ。
何にせよ、いつの間にこんな歳になったのか、全く当惑している。身体や容姿の衰えは、全く歳なりで老化は逃れようがないことを自覚する。
誕生日をケーキとご馳走で祝ってもらった。今は姪が居候しているので少し賑やかだった。
長女が酒器をプレゼントしてくれた。
皿と猪口と徳利のセット。徳利と行っても徳利の形はしていない。
気に入って使っている。飲みすぎないようにするには大変良いと思う。
大変忙しく、身動きできない状況と感じていた。
理由はいくつか思いつく。
自分自身のポテンシャルが落ちていて、近い将来の予定を立てられない。どうも行き当たりばったりで、期限を区切られる仕事があると、さまざまなことが滞ってしまう。これが最も大きいかも知れない。
神戸のマラソンに出たこと。これは事前の準備等を含めて相当無理をした。

家族の不調は毎度のことだが、今年も一部続いていた。。

母親の入院など。
そのようないくつかのことに加えて、自分の本来の職務がどうもこなし切れていない。達成感がない。負担と責任。
そして、体力、気力の衰えである。
57歳に突入し、今年一年を有意義に過ごせるかははなはだ自信が無いのである。
一週間余り、全く走っていなかった。
時間の使い方が下手になり、ますます走るのが億劫になる。
本日は、鳴尾御影線を走り続け、都賀川を越えて2号線を走って帰ってきた。
大変疲れた。
24.01km, 2h17m56s,
途中トイレに寄るなど。

帰省

どうしてこんなに余裕がないのかについて、感じるところがある。
11月末に地元のマラソン大会に参加した。今まで何度か申し込んで、一度も当たらなかったが、忙しくて練習できないのでまあ良いかと思っていた。
今年も抽選は外れたが、ボランティア枠で走ることになり、それなりに練習した。結果、それ以外のいろいろが先延ばしになったことは否めず、その穴埋めに苦しんだのだと思う。
私自身の体調は悪くない筈であるが、体の衰えは感じる。調子が良くない家族がいる。お互いに、フォローし合うことになり、それらも負担の一部になっているだろう。唯一、私自身がさしたる不調を訴えていないことは救いである。
年末に帰省を計画していたところ、父にストップを掛けられた。新年くらい、家族水入らずで過ごしなさいと、ありがたい助言を頂戴した。
計画を取りやめた途端に、母が入院したとの知らせ。肺炎を起こしているとのことで、二週間程度という話だったはずが、延び延びになっている。主治医から説明を受けるというので見舞いのついでに父と一緒に話を聞いてきた。
そのような事のために、帰省している。
驚くようなことがいくつかあったが、上手く文章にする気持ちにならない。

ひとつ歳を取った

誕生日だった。
ひとつ歳を取って、鏡の中の私はますます皺が増えていた。
白髪が増えて、密度が薄くなっていると息子が指摘してくれた。
表向きと同じように、中身も衰えている。体も心も。
今後をさらに充実させるための努力と工夫が必要と思う。
今まで通りのことをやっていると、パフォーマンスは徐々に下がっていくと言うこと。取り組み方を変える必要がある。

足の痛み

神戸の山奥の仕事。
なかなか朝が起きられず、妻に面倒を掛けている。
余り冷え込みが厳しくならないのが助かる。
昨日のウォーキングのダメージがある。走るのと歩くのでは使う筋肉がかなり違う。
走っていると勢いで身体が前に進んでいく。歩くときは、一歩ずつ足を前に運ぶ。太腿の前面とふくらはぎの筋肉を使うようだ。痛みが残っている。特に、左のふくらはぎが痛む。
午後から職場に戻り、試験の答案の採点をする。時間がなくて大変である。採点する側が時間がないと思っているのだから、試験を受けている方はもっと忙しいだろう。全く気の毒である。
とにかく再試験の勉強時間を与えるために、出来るだけ早くに試験の結果を開示したい。
帰宅して、夕食を済ませてからジョギングに出た。
大変気分が落ち込んでいるのである。何もやる気が起こらないと言って良い。しかし私は、走ると気持ちが少し晴れることがあることを知っている。とにかく走ることが必要と思っている。
着替えて余り時間と心の余裕が無いので、おおよそ1時間くらい走るつもりで家を出た。先日手に入れたウインドブレーカーとネックウォーマーを身につけている。
臨港線を芦屋川まで。山手幹線を今津西線まで。
走って、身体が暖まるとペースが少し上がる。走り始める前の辛い気持ちがどこかに引っ込んでしまう。
気持ちよく走っていたら、左足の脛が痛み出した。おそらく、ふくらはぎの痛みが影響していると思う。スポーツジムに立ち寄り、ストレッチのみ。心の余裕が無い。余裕を持つにはどうしたら良いか。
北海道は猛吹雪とのこと。
実家の母が入院中で来週見舞いに行くことにした。