生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

春到来

タイトルに深い意味は無い。
少し暖かいという予報で、セーターを脱いで出掛けた。
この時期は毎日のように面談をしている。何かに躓いている人たちと話をする。前向きな人も居ればそのように考えられず苦しんでいるように見える人も居る。
遊歩道の桜は一部咲き始めている。ソメイヨシノはまだだ。
朝食の準備をしている妻が、ツバメのさえずりが聞こえたと言っていた。桜の咲く頃にツバメが渡ってくる。
ジョギングシューズを注文した。ブルックスのグリセリンというやつ。少し前に買った同じ名前のシューズをはき続けているが、右の踵が磨り減っている。もうそろそろ替え時を過ぎている。2割引ほどの値段である。試履せずに買うのは少し心配だが、今履いているのと同じサイズ表示のものを選んだ。
2月に北海道に行って以来、体重が増えている。酒の飲み過ぎと思う。節制せねばならぬが、酒はなかなか手強い。
職場のサボテンのつぼみが膨らんできた。
新年度を控えて、色々と面倒がある様に思うが、今のところはやり過ごしている。
先日買った「アンダーグラウンド」を読み始めた。
かなりキツい。
思えば、私はこの事件が起きた前後にカリフォルニアに留学していた。子育てに必死になっていた時期で、これらの事件のことをほとんど知らない。余り影響されずに今まで生活してきた。それは余り好ましいことではないのだろう。なぜなら、今私が生活している社会がこの事件に大きな影響を受けている筈だからだ。
この本を読みながら、そのようなことを感じた。

本を何冊か買った

私にとって、3月は最大の宴会シーズンである。
送別会やら、なんやら。
宴会の集合時間まで、少し時間があったので書店に寄った。書店の中にある文房具店でノートを買って、ついでに文庫本を何冊か買った。

「日本人の戦争」ドナルド・キーン著(角地幸男訳)文春文庫
先日亡くなられたキーン氏の著書である。『作家の日記を読む』という副題が付いていて、キーン氏の日記と思って買ったが、違う。日本文学の研究者としてのキーン氏が、さまざまな作家の日記を読んで、戦争との関わりを読み解いていくという内容である。興味深かった。先日購入した「朝、目が覚めると、戦争が始まっていました」(武田砂鉄解説)の謎解きという要素がある。日本語の日記を読んで、英語で論じたものを改めて日本語に翻訳している。ややこしい。しかし,読み応えはある。
「絶望名人カフカの人生論」カフカ(頭木弘樹編訳)
微妙な本である。カフカのフレーズをネタに、頭木氏がコメントを付けていく。カフカの入門には良いのかもしれない。私も入門者である’。取りあえず、カフカの作品を読む必要があると感じた。
「アンダーグラウンド」村上春樹著
初めの2つのチャプターを読んだ。大変疲れる。この事件のときに、私はアメリカに居て、その時の日本人の困惑をよく知らない。1年前のその日の朝に御堂筋線に乗っていたので、全く他人事とは言えなかった。ゆっくりと読み進めることにする。「はじめに」を読むだけで随分疲れた。

ついでに、先日買ったCDのことにも触れておく。

head above water AVRIL LAVIGNE
アヴリルの新譜。アブリルらしさ。
rock'n' roll music live & rare THE BEATLES
10枚組、デモテープやラジオ・テレビなどの録音らしい。おんなじ曲のたくさんのテイクが入っている。260トラックとのこと。約3000円で、これは安いのかと思って買ったが、歴史的な価値はあるかもしらん。

イチローが引退したり、平成最後のさまざま。平成最後のあれやらこれやら。
そろそろ桜のつぼみが開くと思うが、この数日は随分気温が下がっている。

卒業式・謝恩会

朝から雨。
気温が高い。桜のつぼみが膨らんでいる。明日には開花するのではないか。
犬と散歩してから職場へ。
妻は次女と見つかった自転車の回収に行った。
夕方に帰宅し、次女の部屋の整理を手伝った。夕食を済ませてからジョギングへ。
メジャーリーガーが引退。
深い霧が立ちこめた夜。


私はセレモニーが好きでない。
それでも、この仕事をしているとこの季節にセレモニーが続く。
卒業式では、卒業生の氏名を読み上げる仕事を仰せつかった。読み間違えないように随分練習し、上手に出来たと褒められた。
その後の謝恩会、二次会も参加した。
二次会で、私のことを「イケメン」だという人が居た。
特に感想はないが、イケメンの振りをするのが上手な人がイケメンなのだと思っている私としては、少々不本意である。
少し話をしている間に、寄りかかってきたので左手で押し戻した。
まぁ、そのようなことがあった。
三次会にも付き合って、一曲歌ってから終電で帰った。

引っ越しなど

次女が退職して自宅に戻ることになった。
余り先延ばしにしない方が良いと思い、2月末日に不動産業者に退去を申し出て、先日引っ越した。月末になると引っ越し料金が高い。年度末である。
妻が次女と一緒に荷造りに行って、引っ越し業者のサポートの元、荷物をまとめて引き上げてきた。
大変な作業だったと思われる。
私の調子も宜しくない。全く順調でない。
荷受けの作業、その後の片付けの手伝いなど。
明日は職場の恒例の行事である。