3月になったばかりだが、何時桜が咲いてもおかしくない。
なかなか困難な日々が続いている。
あっちでも、こっちでも、私はやりきれない努力をしている。目が痒い。
次女が仕事を辞めて、自宅に帰ることになった。体調の問題が大きい。やむを得ない。
当面、私と妻の子育ては続く。何時になったら解放されるのか分からない。果てしない旅路の途中である。
スポーツジムに退会届を出してきた。月末まで利用可能とのこと。
コストを掛けているので、多少無理をして利用していた。利用することが無駄とは思わないが、コストを掛けていると言うことがモチベーションになっていた。まぁなんだかよく分からないが、自分をより立派にするために止めた。私はもっと素晴らしくなると思う。
ジムで過ごす30分を確保するために、色々なことを我慢していた。結果的に、走る時間がその分減っていた。
無駄と気付いたら、少し勿体なくは思うが止めてしまう。
結局、一年近く利用していたと思うが、スタッフ以外の人とはひと言も喋らなかった。
色々なことがストレスになっていて、自分のやりたいことが出来ない。出来ないので、それが果たして本当に自分のやりたいことなのかどうかも確かめられないまま、年老いていく。
ストレスは感じるが、折り合いを付ける。何かしらの強烈なストレスの中で呼吸をしていると、少し深くなる。
身の回りを整理する必要がある。
義母の見舞い
本日、申し込んでいたマラソン大会への出場を見合わせた。
自分の体調等考えると、出れば完走は出来たと思うが、私は一人で生活している訳ではないので、さまざまなことを総合して考えた。出場すると家族に色々な無理が掛かったと思う。
曇り空だった。
犬と散歩に出掛けて、犬は機嫌良く歩いていた。国道まで歩いて引き返し、浜まで行って戻って来た。この冬は渡り鳥が少ない。ユリカモメがほとんど居ない。気象の影響かも知れない。
帰宅してから東京マラソンの中継をテレビで見た。
若い選手の健闘は素晴らしいと思うが、世界との差の大きさに愕然とする。
昼食を済ませてから、妻と長女とともに、先日手術した義母の見舞いに出掛けた。もう痛みは感じないとのことで思いの外元気そうで安心した。
夕方から着替えて、ジムに出掛けてベルトの上を走った。余り楽しくはないが、興味深いテレビ番組を見ながら60分ほど手足を動かし汗だくになった。
ジムは退会するつもりである。ジムに通って私がやることと行ったら自重を使ったトレーニングばかりで、自宅でやろうと思えば出来ることがほとんどである。ジム通の利点は、モチベーションに繋がることのみである。お金を払っているからには通いたいと思う。
一方で、ジムに通うことで失われるものは時間とお金である。
私の今後を考えると、ジムは止めた方が良いという結論になる。毎月10日までにスタッフに退会を申し出ることになっている。本日、そうするつもりで居たが、スタッフが不在だった。
長女を車でアパートまで送り届けた。
姪と色々と話をした。長男は島根旅行から帰ってきた。次女は東京に出掛けている。
暖冬
記録的な暖冬と思われる。
3月3日に篠山でマラソン大会に出場する積もりで居て、厳冬期のトレーニングのためと思ってウインドブレーカーを買っていたけれども、それが必要なほどの冷え込みはほとんど無かった。まったく拍子抜けである。
マラソン大会は出ないことにした。母の葬儀などで、10日ほどトレーニングが中断した。練習が予定通りには進まなかった。加えて、10日間仕事もしなかったのでその埋め合わせをしなければならない。走っている場合ではないというのが結論である。
母の見舞い、葬儀で北海道に滞在していた10日間で、初日は吹雪いていた。例年に無く積雪が多く、集まった親戚が力を合わせて車庫や物置の屋根の雪下ろしをして、家の前の道路の道幅を広げた。二日目以降は暖かく、この時期の北海道では珍しいプラスの気温が続いて雪解けが進み、道路が水浸しになっていた。
兵庫に戻って以降も暖かい日が続いている。
今年の冬は一度も雪が積もらなかった。雪が舞うのを見たのも一度だけだ。
そして、ほとんどしもやけに苦しめられることが無く、レイノーもほとんど起きていない。拍子抜けするほどである。
葬儀など
母が亡くなった。
私は医学的な知識があるし、母の状況も把握していたので、覚悟は出来ていた。
父のことが気がかりだった。今でも気がかりだ。
通夜があり、葬儀があり、初七日の法事が済むまで自宅に留まっていた。
父と色々と話をした。母抜きであったが、姉と妹、そして父と家族水入らずで数日過ごした。
眠い疲れた
祭日の月曜日。
せっかくの連休だが、妻が次女に付いて行って不在である。
昨日は、冷たい風が吹いていた。
犬と散歩に出掛け、帰宅後に読書、テレビを見て、夕方にジョギングに出た。
先日来続いている筋肉痛について、専門家の意見を伺う機会があった。二日ほど休んではどうかというので、完全休養を設定し、その次の日はウォーキングとした。11kmほど、起伏の多い道をかなりのペースで歩いたが、歩くだけなら筋肉痛はない事が分かった。
昨日は、痛みを感じるようなら途中で止めるつもりで、取りあえず20kmを目安に走ることにした。日中なのでなるべく交通信号の少ないコースを選ぶ。夙川沿いを上がっていって、獅子ヶ口町から右（甲陽園方面）に入り、住宅地をまわって川沿いの道を下る。旧西国街道を通って、瓦木中の道を通り、ジムに立ち寄って帰る。
筋肉痛はほとんど感じず、無事に走りきったように思う。
三女が夕食の支度をしてくれた。
自宅で日本酒を飲んだ。一寸呑みすぎたように思う。
翌、建国記念日。午前中はみぞれ。冷え込んでいたようだ。
うどん屋に息子と出かけて昼食を済ませたあと、読書をして、午後からジョギングへ。
30kmを越す距離を走るつもりである。
昨日と同様に夙川沿いから獅子ヶ口町へ。神呪寺方面に抜け、北山貯水池を回って、鷲林寺南町からあとはいつものフルコース。
起伏が激しく、少し厚着していた。かなりキツい。芦屋川沿いを下ったあと、開森橋から芦屋の山の中に入り、女子校、女子大の前を通って深江浜へ。芦屋浜、西宮浜、甲子園浜と橋を渡って西宮港沿いを回ってジムに寄ってストレッチをしてから帰宅した。
30.57km, 3h15m20s, 1810cal
大変疲れた。三女が作ったハンバーグを食した。
