拠り所が必要だったわけです。
私は、マックを使っていて、ある時、自分のホームページが自分の思ったように他の人から見えていないことに気が付いたのです。
拠り所は、「95％のシェアをもつブラウザの表示」でも良かったのかもしれませんが、私はマックユーザーで、その拠り所を使うことが出来なかった。仮に、それらを使ったところで、各人の設定を知りようがない。
結局、私の拠り所は、神崎先生の名著「ユニバーサルHTML/XHTML」とTim Berners-Lee氏の「Webの創成」という二冊の本になったわけです。
面倒なルールは余りよく知らないので、ドリームウィーバーと組み合わせて、そこそこ正しいHTMLだと思いながら、ウエブページを作っているわけです。最低限のマークアップを施して、定評あるスタイルシートを流用させていただく、というコンセプトは、勉強不熱心な人にとって、なかなか良いと思うのです。
もう一つの拠り所、ジントリックさんのpersonnel。大変大きな影響を受け、今でも受け続けている。本編の方のスタイルシートは、ジントリックさん作を流用させてもらっている。
励まされたり、影響を受けたりしているところは他にもいくつかある。アンテナの古株のページがそれらに該当する。
