生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

子供の安全を守るアイディア次々

文部科学省
都道府県・指定都市教育委員会教育長会議で以下を骨子とする通達を出した
  1. 通学路の見直し
  2. 安全な登下校の方法
  3. 安全教育の推進
  4. 不審者情報の共有
  5. 警察との連携
警察庁
不審者情報を自治体・学校、保護者と共有するネットワーク作り
児童生徒に防犯教室を実施
大阪府
「街角見守りシステム」の実験(子供にICタグ、通学路の自販機にセンサー)
自民党
「犯罪から子どもを守る緊急対策本部」を設置し、防止策を検討する。
参考
大阪府の街角見守りシステム:http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051206it15.htm
//www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20051207">勝谷誠彦の××な日々。(2005-12-07):文科省の監視カメラ設置構想に対するコメント、日垣隆さんがメルマガで指摘しているが本来の本質的な解決は「犯罪者を野放しにしない」ことであって通学路での行動まで徹底的に子供を縛るのは本末転倒なのだ。しかし応急的には集団登下校や付き添いしかあるまい。に合意する。
上記のアイディアの中で、犯罪者に対する能動的な対策は皆無。IT技術の応用のほとんどは、手抜きを助長し面倒をIT技術に肩代わりさせるもの。タグやらカメラなど、あるエリアでは効果があるかも知れない。しかし、電波やカメラのフレームが届きにくい地域の子供たちにしわ寄せがいく。 自販機の有効活用などといっているが、通学路から全ての自販機を撤去する方が効果的ではないのか。コスト削減と安全確保がごちゃ混ぜになっている印象を受ける。何故自販機なのか?