生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

MacBookProのモニタに出てくるホワイトスポット

MacBookProを使って二台目だが、いずれも液晶が変になった。液晶画面の中央付近、ちょうど裏面にアップルマークがあるところにシミのような陰が映り邪魔である。
私はバイク通勤で、パソコンを鞄に入れてバイクの後部座席に括り付けるから、おそらく荷物、特に弁当箱がパソコン画面を押して、何か悪さをするのだろうと想像していた。だから、二台目のMacBookProを購入したときは、かなり神経質になって用心していた。しかし、やはり私のパソコンはアップルマークにほぼ一致したシミがモニタに現れた。
今回の修理はそれが目的では無かったのだが、結局モニタも交換することになった。
アップルストアの担当者は、私が毎日鞄に入れて持ち歩いていると言うと、納得したようだった。そのシミを「ホワイトスポット」という言葉で表現した。リンゴ模様の切り欠きを支えるために、スペーサーが入っているそうで、その部分が圧迫されると液晶の何かと干渉してスペーサーの跡が付いてしまう。
私の扱いが悪いというならそれは保証の対象外だろう。持ち歩き方の拙さを指摘されてそれ以外の修理も保証外といわれることを恐れていたから、私の方からモニタのシミについては何も言わなかったが、向こうから言い出した。
どうもはっきりしなかった。「本来なら」という言葉は使ったと思う。本来なら保証の範囲外、と言いたかったのだろう。私のMacBookProは大変見かけはきれいだ。持ち歩くときは常にインナーケースに収めているし、その前のMacBookProが結局かなり傷がついた反省に立って、インナーケースの内側に発泡ゴムの板を挟んでいた。機能的には酷使しているかもしれないが、キーボードとトラックボールを外付けで使っているので、ほとんど手垢なども付いていない。
本来は、こんなところにリンゴマークの孔を開けるべきではない、と言いたかったのかもしれない。本来は、設計上の問題なのだ、と言いたかったのかもしれない。
実際に、そのホワイトスポットはモニタを使うときはかなり目立つ。ケースについた傷とは訳が違う。正常な使用に差し支えるような性質のものである。ちょっと圧迫されたくらいでそのような跡がついて取れなくなるというのは、明らかな設計上の問題である。鞄に入れられないノートパソコンなら欠陥品である。
状況の改善を強く望む。リンゴマーク無しの仕様を選べるようにするか、あるいはリンゴマークの付け方を変えるか。