生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

没収試合

先日、サッカーの応援に行ったら、試合が流れてしまった。どう表現したら正確なのか難しい。要するに、相手チームが棄権したために放棄試合となり、娘のチームが判定勝ちしてトーナメントでコマを次に進めたということ。
選手たちにとってとても重要な試合である。高校三年生までサッカーを続けて、その試合を最後にプレーから離れる選手も居ることだろう。放棄試合とは穏やかでない。「勝った」方も「負けた」方もどちらも気の毒に思う。公式戦というのは、ただ選手が11人集まれば出来る訳ではなく、そこにたどり着くまでにいくつかの手続きを踏む。試合を始めるための手続きもルールに定められていて、監督やマネージャーと呼ばれる裏方に重責が掛かる。
このケースではルールに対する誤解が原因ではないようだ。ルールは分かっていてそれを守るための準備もしていたが、いくつかの不運が重なって試合を放棄せざるを得ない状況に至ったようだ。大変気の毒と思うが、公式戦である以上やむを得ないだろう。関わった人たちは学び取って欲しいと思う。
私としては、折角応援に行ったのに試合が見られず残念だった。娘たちは勝ち上がったので準決勝と決勝(もしくは三位決定戦)の二試合を戦う権利を得た。