自分が管理しているパソコンが三台ある。
職場のデスクに載っているMacBookPro15"は外付けモニタと繋がっていて、据え置き型に準じた扱いである。フルサイズのキーボードとトラックボールが外付けしてある。普段はセキュリティケーブルが繋がっている。2010年のモデルで、何度かHDDを交換している。
あとは自宅の机の上にあるMacBookProRetina15"は今使っている。これも滅多に動かない。テンキーレスのキーボードとトラックパッドが繋がっている。他に外付けのDVDドライブやスピーカーが繋がっている2012年のモデルである。
もう一台は一番新しいMacBookProRetina13"で、職場の中を持ち歩いて使っている。一番新しく、メモリの搭載量も大きい。
長女もMBP retina13"を使っている。真っ先にヨセミテをインストールしたとのこと。調子はどうか？と尋ねると、特にどうも無い。アイコンが変わった（可愛くなった）という。
どうも無いなら行っちゃおうか、と、取りあえずCPUのパワーが十分と思われる二台のRetinaにインストールしてみた。
職場のMBPを残したのは、少し古いのでちょっと心配するだけではなく、職場のネットワークが大変遅いことと、ビデオ回路が原因と思われる不調があり、再起動をかけた時にきちんと再起動するかどうか不安があるから。
動いている間は順調だが、再起動をかけたとたんにむずがり出して、かなり苦労する。モニタに幾何学模様が現れ、ハングアップする。
思い切ってやってみることにした。
インストールは多分まぁまぁ上手く行ったと思う。ほったらかして帰宅して、翌日行ってみたらダウンロードが終わっていて、これから再起動というところだった。
マーベリックであれだけ手こずった再起動が全く問題ないようだ。アップルストアの黒服の人は、ロジックボードの可能性が高いと言っていたけれども、もしかするとOSのファイルの不具合だったのかしら。
