生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

妻と散歩した

明け方まで雨が降っていたようだ。
犬と散歩に出た。遊歩道沿いの桜が満開である。
人出が多く、犬は少し緊張していたようだ。
いつもの遊歩道をいつも通りに歩いた。
朝から次女の部屋にエアコンを設置する工事をしてもらった。お昼頃まで掛かって工事は終了した。
昼食を済ませて、バイクで職場に向かった。
バイクに乗るには良い季節である。週に一度はバイクに乗りたいと思っている。
明日から講義が始まる。細々とした準備が必要である。
帰宅して、夕方の犬の散歩は妻と出かけた。
妻は、普段は二人で散歩に出るのは時間の無駄というようなことをいう。「ならあなたが行って来て。私は家事を済ませるから」という。今日は花を眺めながら歩こうと誘ってみたら、乗り気になってくれた。私が犬のリードを引っ張る。普段余り無いことなので、なかなか楽しい。犬は少々戸惑ったようで、並んで歩く私たちの間に入ろうとする。習性なのかも知れない。
遊歩道は地元の人で賑わっている。阪急より北側は観光客でごった返しているはずである。阪神より南側も桜はきれいだが、それほど観光客には知られていない。

図書館の脇を歩いているときに、偶然長女と次女がほぼ同時に通りかかった。長女は友人との花見の帰り、次女はバイト帰りである。


散歩から帰って、夕食を済ませてから久しぶりに走りにでた。
仕事の忙しさがあって、余裕がなかった。
忙しさというと語弊がある。漠然とした不安感だろうか。永久に終わらず、期限に追われ続けるような気持ちになっている。
加えて、先日の献血失敗以来、体調の不安を抱えている。
散歩の時に、気温が下がっているように感じたので、少し着込んで走り始めた。遊歩道を一周回り、体調を確かめた。全く宜しくないと感じたが、走り出した。臨港線を東に向かう。先日通りかかった不思議な一角をもう一度見てみようと思った。
甲子園筋で信号待ちに引っかかったので、そのまま甲子園筋を北に向かった。阪神線を越えて線路沿いを東に向かおうとしたが、鳴尾八幡神社に突き当たり大きく迂回して再び阪神沿いへ。いつの間にか小曽根線の踏切が高架に切り替わって無くなっていた。平成記念会館の角を曲がって、旧国道に入り、尼崎に向かった。琴浦通りを走り、運河を越えて出屋敷筋に出て、不思議な一角を通り過ぎた。
先日開いていた扉が今日も開いていて、先日見かけた女性が同じ格好で座っていた。何から何まで一緒だった。とても立ち止まる勇気は無い。人々が歩いている。方向が定まっていない。どっちに向かって歩いているのかよく分からない。大抵は二三人のグループのようだ。狭い道を車がすれ違おうとして行く手を塞ぐ。立ち止まる勇気は無いのに立ち止まってしまう。ロサンジェルスのダウンタウンを通るときにそんな気分になったのを思い出した。雰囲気はずいぶん違う。
2号線を渡り、住宅地の中を走って山手幹線に出てそのまま西宮まで戻った。阪急夙川駅前から遊歩道を走って自宅に戻った。
22.53km, 2h23m07s, 1372cal, u/d 47m, 13°
調子は非常に悪く、信号待ちで止まったときに立ちくらみがした。信じられない。
帰宅後、犬と散歩。腕立て伏せと腹筋。
入浴して日記を書いて、次女の話を聞きつつ就眠。