生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

西国街道

ジョギングは、人が歩くために作られた道を通りたいと思う。
古代の街道はそのようなものであったはずだ。
街道には、その道ができる必然性がある。小川の流れに沿っていたり、新しく開梱された土地の縁を通ったりしている。
人が通るにちょうど良い道幅である。
現在作られている幹線道路の多くは、現在の物流システムに都合が良いように作られている。それは、人が走って楽しい道ではない。
旧西国街道を通る。京都から福岡に向かう街道である。大名行列が通ったり、明治以前の様々な物流を担っていたようだ。伊丹から神戸にかけて、西国街道の痕跡を辿ることができる。
本日は、東灘から西灘にかけて、西国街道の跡を辿りながら走った。2号線と鳴尾御影線の間に途切れ途切れに旧街道の痕跡が残っている。
大変楽しい。


いつも通りに目が覚め、犬を待たせてグラノラで朝食を済ませる。コーヒーは一口だけ口にして、犬くんと散歩に出る。犬くんは自宅の階段をかなり上手に上り下りできるようになった。
かなりスムーズに歩いた。散歩の途中で彼岸花を見かけた。