生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

MacBookProファーストインプレッション

先週土曜日に手に入れたMacBookProだが、ようやく働き始めた。
2.66GHz Core i7, 8GB memory, 7200rpm HDD, 1680x1050 monitorである。
外付けHDDに確保したTimeMachine上の旧MacBookProのバックアップからデータ等の移行は大変スムーズだった。すぐに使い始めることが出来て、大変快適と思っていたら、アドビのソフトウエア(私はCS3を使っている)が起動しなかった。サポートとやりとりすると、CS3そのものがOSX 10.6で動作保障が無いとのこと。解決策として、

私はてっきりライセンス認証の問題と思って何度かインストール、アンインストールを繰り返した。アラートにもそのようなことが書いてあった。 「FLEXnet Publisher」フォルダを削除で解決した。そのうちに、新しいバージョンに入れ替えるつもりでいる。それから、ウインドウズのインストール。WinCloneを使って、古いMacBookProから移そうと思ったが、うまくいかなかった。結局、VMWare仮想マシンとして新しくVistaをインストールすることを選んだ。古い方にインストールして認証されているので、そのうちに認証に関するアラートが出ると思う。Officeも同様。Windows7を買って新規インストールも考えたが、職場で使うデータベースのソフトウエアがWindows7ではうまく動作しないことが分かっていたので、あえてVistaのまま。BootCampパーティションにインストールということも考えたが、HDDを切り分けるのがもったいと思った。
そう言えば、Ubuntuも入れ直し。ver 10.04にしたが、大変良い感じ。良い感じといっても、Firefoxでこういうことを入力するような使い方だが。
大体役者が揃って、もう古い方には手を触れなくても大丈夫と思う。Vistaの作動がスムースになって驚いた。VistaUbuntuを両方同時に立ち上げているが、あまり問題なさそうである。
さて、ハードウエアに関する感想をいくつか。
今までの15インチMacBookProより一回り大きい。そして薄い。
外回りは工芸品のような美しさである。惚れ惚れする。

キーボードは思いのほか使いやすい。使いやすいが、私は外付けのキーボードを使っている。手のひらが当たるあたりはあまり熱くならないようだ。
トラックパッドの使い勝手はクリックボタンを除いて大変良い。システム環境設定の動画付きの説明も大変分かりやすい。インターフェイスも素晴らしいが、『タップでクリック」を使いたくない私は、トラックパッドをボタン代わりにクリックするのだが、これはお世辞にも良いタッチとはいえない。かなり力が要るし、軽快なクリックフィールとは言えない。とはいえ、普段はケンジントントラックボールを外付けにして使っているのだが。
モニタはかなり大きく開く。PowerBookG4並みとはいかないが、前のMacBookProよりかなり大きく開く。インターフェイスは左側に集められているが、ちょっと使いにくい。場所より何かゴツい。
とりあえず、動かしたいものは全部動くようになったと思う。あと一つだけ。FW800とFW400の変換ケーブルが必要だ。
大変満足している。