生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

日曜日にベランダのすのこを取り替えた、「認める」を読めない

土曜は、犬さんと散歩を済ませてから職場に向かった。涼しくなってきたのでバイクに乗った。一般道を通ったが、引っ切りなしに信号待ちで止まり、全く心地よくない。職場では、仕事をいくつか。事務作業を沢山片付けて、夕方に帰宅した。次女は少し遅れて実習に出かけたそうだ。長女は山の中で研修のようなこと。三女はバイト。長男は部活。妻は久しぶりの休み。私は、夕食を済ませてから走りにでた。一昨日は尼崎に向かって走った。酒蔵通りから武庫川駅の脇を抜けて、阪神沿いを走って出屋敷筋を通り、遊郭の中を脇目も振らずに走り抜け、山手幹線を通って戻ってきたら、20.6km, 2h07m31s, 1243calという結果だった。余り覚えていないがかなりバテた。ペースが一定に保てない。ずいぶん寝不足で辛かったし、怪我して以来余り走っていないので、大変衰えているという自覚をもった。
で、本当に土曜日の話だが、犬さんとの散歩の後、バイクで職場に行った話はもう書いてある。帰宅してから、夕食を済ませて走った。妻は止めた方が良いのでは無いかと言ったが、自分の気持ちが勝った。43号線から酒蔵の中を走って都賀川まで。帰りは2号線をまっすぐ走ってきた。怪我をしたあたりを通る時は少し意識した。やはりペースが一定に保てない。22.22km, 2h17m29s, 1340cal, u/d 101m, かなりきつかった。右の太ももに張りがある感じ。帰宅してから雨で予定がずれ込んだフォーミュラワンの予選を見た。妻と酒を飲んだ。妻が飲みすぎるときのパターンを把握しつつあるが、大抵自分も酔っているので止めるのは難しい。
日曜日は、ベランダのすのこを取り替えた。二本折れていて、それらを交換するだけのつもりで居たが、土台の角材がかなり朽ちていて、かなりタフな作業が必要だった。いろいろな電動工具を揃えて作業したが、それでもかなり体力を奪われた。電動ドリルとインパクトドライバーで握力が限界に近づき右手に力が入らず。作業を終えてから研修から戻った長女とショッピングセンターに行って、私はギターの弦を買った。アイスクリームを二人で食べて帰宅した。今日はウォーキング。6km, 55m21s, 451cal。その後公園で鉄棒にぶら下がり、家で腕立て伏せなど。鏡に映る服を脱いだ私の姿は大変凜々しい。しかしながら、全くの虚仮威しで役に立たない。老化とはそういうことなのだろう。
カーラジオで、手書きの手紙が話題になった。視聴者からの投稿で、「一筆箋に手書きの手紙をしたためる」という話題を読んだとき、女性アナウンサーが「てがみをみとめる」と読んで、すぐに男性アナウンサーが「したためる」と訂正した。初めは何のことか分からなかった。「したためる」を読めないとアナウンサーとしてはみっともないと思ったが、いざ漢字でしたためると書こうと思うと、分からない。思いつかない。
「認める」で、「したためる」と読む。知らなかった。大変勉強になった。

秋の星空

仕事が立て込んで、寝る時間を惜しんでいる。
といっても、寝ないと行動できないから寝ている。
切羽詰まって十分な時間が取れないときはウォーキングが良いことに気付いた。一時間足らずで5-6km程度だが、一生懸命歩く。走る時と使う筋肉が違うようだ。時間が限られているときは、無理に走るより有意義かも知れない。少し着込んで歩き、遊具のある公園まで行って、鉄棒にぶら下がって戻ってくる。
水曜日、木曜日と沢山の仕事を家にもって帰った。締め切りがあるので、何とか片付けなくてはならない。
合間に歩いた。
全力で歩くが、徐々にバテてペースが落ちた。
8月の晦日に、空気が入れ替わったようだ。空気が乾いて風が吹いている。
歩き終えて空を見上げると、上弦の月が目立つ。南の空は閑散としている。恐らくホマルハウトがぽつりと光っている。寂しげである。小学校の時に読んだ理科の本に、秋の空は寂しげだと書いてあったと思う。しかし、天頂あたりから北側は思いの外豪華だ。アンドロメダやカシオペア、ペルセウスが押し合いへし合い輝いている。
発光ダイオードの街灯が増えて、月影を見ることが少なくなった。
息子が悩んでいる。みんな悩んで大きくなるのである。私にそのようなセリフを教えてくれたのは誰だっただろう。
グーグルに助けてもらい思い出したが、野坂氏だ。
だから、私は悩むことを恐れなかった。子ども達がそれぞれに悩んでいる。安直な応えを返してはいけない。しばらくは悩み、苦しむべきなのだ。
育つというのは簡単ではないのだ。簡単に見える人も居るが、余程の幸運か、無理を承知で生きているか、将来の不幸を担保に楽をしているか。
まぁそんなところだろう。
8月の走行距離は228kmだった。11日に怪我をして、一週間ほど帰省して、様子を見ながら走ったが、結局マラソン出場は取りやめて、ウォーキングでリハビリをしていた。そして、仕事は忙しく、子ども達はそれぞれに悩んでいた。
こちらの言葉で云うところの、しんどい状況なのだ。

コーヒー豆を買いに行く

引っ越しして、先ずやることといえばBSのアンテナを設置すること。それからコーヒー豆の店を探すこと。それから腕の良い美容師を見つけること。
この町に引っ越してきてから、ずっと買い続けているコーヒー豆である。
キリマンジャロが好みで、その店に並んでいる中では多分一番安い。
コーヒー豆は新鮮さが重要と思っている。だから回転が良い店で買いたい。
おおよそ2kgをまとめ買いし、フリーザーに入れて凍らせておく。その都度必要な分を挽いて、ドリッパーで入れて飲む。ミルは今使っているのが3台目。デロンギの製品だが、大変使いやすくきれいに豆を挽くことが出来る。
コーヒー豆とドリップ用のフィルターは我が家では必需品である。
おおよそ3キロほど離れたショッピングセンターの地下の珈琲店で買う。妻が電話して、夕方に取りに行くことになっていたようだ。家で唯一コーヒーを飲む私が家に居たので、私が豆を買いに行くことを申し出た。妻は夕食の支度を始めている。
妻の自転車を借りて、ショッピングセンターに向かった。
妻の自転車はずいぶんボロボロである。もう、15年くらい乗り続けているはずだ。メンテナンスはほとんど私がやっている。一昨日、前輪の空気が抜けた。虫ゴムの交換が必要だった。
乗ってみて、後ブレーキが調子悪い。変速機が二速と三速の間を行ったり来たりで、一速に入らない。駐輪場に自転車を止めようとして、鍵が壊れかけているのに気付いた。
コーヒー豆を買った帰りに、日曜大工店に寄って、ブレーキと変速機のワイヤー、それから錠前を買った。
帰宅後に交換した。ついでにチェーンをクリーニングして注油した。
まぁ何とかパーツが変わって自転車は扱いやすくなったと思う。
仕事が忙しく、私は何もせず。
久しぶりに家族6人が揃って日曜の食卓を囲んだ。

すっきりとした髪型

三年前まで、私は極端な短髪だった。床屋には行かずに自分の髪を自分でバリカンで刈っていた。
ちょっとコツを掴めば別段難しいことは無い。思いついたときに15分ほど掛けてバリカンで刈るだけ。伸びたら刈るだけで、他に一切気を遣う必要が無い。整髪料もドライヤーもいらない。
およそ10年前、今の職場に関わり始めた時、私の髪は長かった。その後常勤になって直ぐ坊主頭にした。
もともと、私には髪型を工夫するスキルと意欲がない。髪型を含めて人の見掛けは(本質ではないが)大切であると思っている。スッキリしたいし、邪魔なのは困る。
中学生の3年間に丸刈りは経験している。初期投資のバリカン代も直ぐに元が取れるだろう。邪魔だと思ったら、自分で刈れば良いので、うっとおしい髪を週末まで我慢する必要もない。
特段の主張も、そのために努力する気もないのなら、床屋任せで中途半端な長さでいるよりもバリカンで丸刈りが合理的である。
しかし私は、今更丸刈りに戻りたいとは思わない。
丸刈りは想像力を奪う。
それ以上何もできない。切ることも、整えることも拒否し、相手に余計な論評は不要であると主張している。
良い歳をして丸刈りは無礼という結論に達したのだ。
というわけで、丸刈りから離脱することにして、3年掛けて伸ばした。
切るので無ければ伸ばすのである。
そんなバカなと思われるかも知れないが、ある時期から私のヘアスタイルは伸ばしている時代と短く切る時代を繰り返している。
伸ばして括るというスタイルには、そのようにしたいという明確な主張が読み取れる。括れるようになるまで伸ばすには、随分時間が必要だし、中途半端な長さを我慢する忍耐も必要なのだ。丸刈りより遥かに努力が必要なのである。
似合うかどうか、また、職場の雰囲気にフィットするかどうかは置いておいて、私は悪くないと思っている。
少なくとも、正面から見る限りは大変すっきりとしたシェイプを保てる。
後ろから見た姿が良く分からないが、まぁまぁ似合っていると思う。少なくとも、だらしがない感じにはならない。
弱点としては、髪を括るゴム紐が常に必要なこと。
傍から見ると押しが強いこと。
おそらく、髪が抜けやすいこと。
くらいだろう。
それから、フルフェイスヘルメットとの相性は最悪と思う。
昨日は、妻と食事に出かけた。美味しかった。
新鮮な魚と寿司を食べた。

ウォーキング

今週は毎日出張である。
ネクタイは締めずに出掛けるが、それでもアンダーシャツに長袖のワイシャツという出で立ちが暑苦しい。それ以上に、とにかく蒸し暑い。本日も夕方から本部に出張である。顔が日焼けして、浅黒くなってきたが、出張焼けといって良いだろう。遊んでいるわけではない。
本日は、阪神本線上りに乗って本部に向かったが、途中甲子園球場に停車したとき、高校野球の決勝戦が9回裏ツーアウトの頃合いであった。試合展開は一方的で、帰りの混雑が気になる人たちが駅に向かい始めていて、甲子園から大阪方面に帰宅する汗臭い人たちが乗ってきた。皆ものすごく陽に灼けている。
出張の目的は会議で、幹部クラスの人たちが大勢参加する。私は、兎に角一番下っ端で、どの席に着いたら良いかもよく分からない。初めての参加で、何も発言せず様子見に座っていた。次からは積極的に論議に参加しようと思う。
直帰。
職場のグループウェアに人事異動の案内が来ていて、たまたま見たら今年入職した私の教え子が退職していた。事情は知らないが、余り驚かない。まぁそんなもんだろうと思う。
自宅でいろいろと作業。
息子は夏休みの課題が終わらないと言って拗ねていた。拗ねると何もやらなくなるので、ますます課題は進まない。高校二年生だが、自分の時はどうだったか、余り覚えていない。課題はやっていたように思う。次女も学校を休んだといっている。長女は少し体調が戻ったようだ。三女は野球場のバイトのあと、どこかに寄り道したらしく、ずいぶん遅くに帰ってきた。それからスポーツニュースも見ていた。
全く、私は人の親として子供を指導する能力に欠けている。もう少し早くにそのことに気付くべきだったと思う。子ども達に対して、そして社会に対して無責任で申し訳ないと思う。そのような能力があるかどうかを予め確かめるのは困難である。何かアイディアがあるなら教えて欲しい。
妻が帰宅して、今日1日の報告を聞いた。それから、土曜日に夕食に誘われた。滅多にないことであるので、楽しみだ。
その後、私はウォーキングに出た。昨日とほぼ同じコースである。最初は調子よく、最後の方は一生懸命歩くが、中々ペースは上がらない。かなり奥が深いと思った。
6.50km, 1h07m06s, 533cal, 30°78%
丁度雨が上がったところで、歩道が濡れていてスリップして歩きにくかった。芦屋の公園で鉄棒にぶら下がる時間を含めて、1時間余りである。
明日も出張がある。