生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

一週間ほどじっとしている

素晴らしい青空が広がった。
穏やかな1日。

少し早起きして、神戸の山奥のさらに奥へ。何件かの面談と、会議をこなす。バスの時間まで少し時間があったので、前の同僚の職場を訪ねて少しお話しした。大変歓迎してくれた。
職場に戻り、学生さんと勉強会。自主的に学び始めていると思う。
研究室の模様替え。大変手間がかかる。
会議を一つすっぽかし、迷惑をかけた。
三宮で、生ハムとチーズを買って帰宅。
夕食を取りながら、息子とフィギュアスケートの話をした。フィギュアスケートの芸術性と現行のポイント制度はマッチし得るのかというような話題で、概ねの同意形成ができたと思う。
その後、カーリングの準決勝を観戦した。大変興味深い競技である。先を読む楽しみがある。しかし、奥が深く想像もしないような向きに石は跳ね返る。大変面白い試合だった。
息子の将来について、少し進展があったので、妻とワインを飲んだ。妻はあまり乗り気ではなかったが。
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一週間ほどじっとしていた。
何も出来なかった。
左胸には相変わらず違和感が残っている。痛みと感じることもある。走ることができるコンディションではないのは明白である。木曜日に歩けるようになっていれば、金曜日に少し長めに走って日曜のマラソンに備える。木曜までに歩ける状況でなければ諦めることにする。
息子が家の近くをジョギングし始めたそうだ。筋肉痛がするとのこと。
オリンピックでノルディック複合の優勝候補だった代表選手が直前に肋骨骨折の重傷を負い、それを隠して出場していたとのこと。体調不十分で出場せざるを得なかったことは、大変お気の毒であったが、不運としての怪我はいつも想定せねばならない。
気持ちは分かる気がする。
私は、昨年も直前の怪我で出場を断念している。
今年は、あと一週間で出場にこぎ着けられるだろうか。

もう一つ、健康について

少し寝坊したようだった。早寝したはずだが。
鎮痛剤無しでよく眠れていたはずだ。
一日普通に生活しようとしたが、左胸に違和感が残っている。というか、初めにおかしいと思い始めたときと同じような違和感を感じている。少々不安である。
期末試験中の息子といろいろ話をした。恐らく、学校を辞めることになると思う。
私は大学で勤務しているが、さまざまな障害を持ったまま学生生活を送る学生が思いの外多いのに気付く。身体の構造や機能の障害は気づきやすいが、発達や精神の障害は見た目には分かりにくく、その分理解するのも困難である。
私たちが家庭を築く過程で、多くの知り合いに障害を持つ子供が生まれるのを見た。そのようなことは決して珍しくないということを実感した。加えて、精神面で障害を抱えることの多さも実感している。いろいろなケースに接するうちに、自分自身もその一部に含まれているのでは無いかと思いあたる。
息子はそのうちに健康を取り戻すと思う。時間とチャンスを十分に用意しておくことが必要である。そのような考え方からすると、今の彼に学校教育法が定める高等学校は適切では無い。そのように判断した。
私の職場では、週末に年度末恒例の試験があり、受験生を応援するための菓子を袋詰めにした。今年は長女が手伝ってくれて、一晩で160袋を用意することが出来た。
あとは私自身の健康状態の問題で、無事に予定の行動をこなせるかどうかだろう。

健康は何物にも代えがたい

息子の期末試験勉強をサポートするために、少し早めに帰宅したが、結局息子の気分は落ち込んでいてナンも勉強しようとしない。
オリンピックの中継を長女が一生懸命見ていたのでお付き合いする。
カーリングは見ていて大変面白い。しかし、選手たちの疲れが溜まっているのか、ミスが多くて気疲れする。裏でやっているスケートの団体を見た。本命とみられていたチームが、期待に違わないレース運びで優勝した。素晴らしい。8年前に中学生だった子が、ナショナルチームを牽引し、オリンピックチャンピオンの栄光を勝ちとった。素晴らしい。
長女が冷蔵庫に取っていたシャンパンを開けて祝うことにした。
息子とは、物理の勉強をした。賢いので、およそ30分ほどの勉強だが、20点くらいは取れるのではないか。
今朝方は深夜に胸痛で目が覚め、鎮痛薬を服用した。
欠勤しようかと思っていたが、思い直して少し遅めに仕事に向かった。
会議に出て、トンチンカンなことを言った。
残念ながら、体調が十分でない。まだ少し、胸水は残っているように思う。歩くとしんどい。少し息苦しい気がする。なにより、精神的に気分が落ちてしまう。
学生さんたちと、論文を読む。学生さんたちがほとんど自主的に進めてくれる。私は少しコメントを入れる。喋ると少し息苦しく感じる。
辛い。気持ち的に辛い。これからあるいろいろなことを考えると辛い。
帰宅してみて、意外に出来たと思う。これならあとは軽快に向かう一方のような気がする。
何とかなるか。週末を乗り切れば、普通の生活に戻れそうだ。私にとって、最も重要な事柄が健康である。健康を害するとさまざまな楽しみは全部先延ばしである。
明日からは、通常の生活に戻ろうと思う。痛みが気にならずに今晩休めれば、それが普通の生活と言うことになる。
世の中にいろいろと詰まらない事件が起きている。ここにもたまには書くが、今はそれどころで無くて、自分のことで精一杯だ。
妻と、これからのこと、家族のことを少し話した。取りあえず、有意義な話し合いが出来て、二人の統一見解を導き出すことが出来た。

メモ2

晴れて穏やかな天気だったようだ。
訪問先の主の体調が悪く、せっかく来てくれた姪には余り大したことがしてあげられず残念だった。
妻と娘たちが近所の洋菓子店に案内し、実家への土産を選んでもらったようだ。(私は家で療養していた)
昨晩はアセトアミノフェンを服用して痛みは治まっていたが、明け方3時頃に痛みで目が覚め、その後はうつらうつらするのみ。痛みで呼吸が浅くなり息苦しかった。横になっていると辛いようだ。右半身を下にして横になると少し楽だが、普段私は仰向けで寝ている。枕を二つ折りにして高くして調節していた。
朝食を取ったあと服薬し、痛みは治まる。というか、起きてイスに座っていると余り痛まない。
夕方からの夜診を循環器専門医が担当すると言うことで、徒歩15分ほどの病院に歩いて行った。少し怠いような感じだが、息切れのようなことは無かった。循環器専門医は、昨日の診察医から申し送りを受けて、痛み方から心外膜炎の可能性を疑っていたようだ。心エコー所見は特に心配なしとのこと。改めて、心電図と胸部レントゲン、血液検査をするとのこと。
白血球は正常範囲、CRPが昨日よりも若干の上昇。胸部レントゲン所見は昨日と大差なし。心電図に心外膜炎を疑わせる様な所見は無いので、心配なしとのこと。
当初の診断通り、両側のウイルス性胸膜炎との診断で確定したようだ。
今後熱が上がったり、痛みが強くなってくるようなことがなければ、様子を見るだけで良いとのこと。
内服薬がアセトアミノフェンからロキソプロフェンに変更になった。
診察が終わり、また歩いて帰宅した。今晩就眠時に痛みが無ければ、明日は職場に行けるのでは無いかしら。

メモ

今回の経緯に関するメモ。
思い当たることは特にないのだ。
一昨日、なんだか疲れたような気がして走らなかったが、その時点で胸の痛みなどを自覚していた訳では無い。走ろうと思えば走れたなぁと思いつつ、けっこうな坂道を歩いた。
むしろ、最近になって職場の階段で4階まで上がるときに少し息が切れるという自覚があり、単純に歳のせいと思っていた(多分歳のせいだろう)。それでも、ジョギングコースのキツい坂道はまぁまぁ元気に上がっていたので、そこはよく分からない。
CTで下大静脈の拡張があること、それから心エコーで右心房内にちょっとした異常があることが指摘されて、専門医の意見を聞くことになるだろう。場合によっては、日常生活に何か制限が掛かることがあるかもしれないし、追加の検査を勧められるかも知れない。ちょっと前に足がむくんでいたことや、最近になっておしりの具合が宜しくないことの原因かも知れない。二年半前に尿管結石疑いの時に撮影した腹部CTでも同様の下大静脈の拡張が見られているので、その点は今回の症状との関係は薄いと思われる。必要があればチェックしてもらう積もりである。
今回の原因はウイルス性で普通の風邪のようなものと言うことなので、二週間後のマラソンは自覚症状が無くなっていれば出場するかも知れない。今日の診察医はそれもありと言っていた。
アセトアミノフェンを処方され胃薬と共に服用している。いま痛みが治まっているのはそのお陰かも知れない。ちょっと身体を動かすと少々しんどい。喋るのが結構辛い。
いままで黙々と走り続ける中で、やはり突然死は恐いので一度循環器系のチェックを受けておくべきと思っていたが、仕事のこともあり先延ばしになっていた。明日は職場に行くつもりでいるが、どうなることやら。先延ばしできない幾つかの用事がある。
明日は、循環器内科医の夜診を受診するために早めに帰宅する積もりである。心エコー結果の具体的な説明と今後のことについて意見を伺うことになると思う。本当は眼科と皮膚科も受診したいという希望があり、残念ながら仕事を理由に先延ばししていた。元気なうちにそちらも受診しようと思う。
本当に元気なうちに。ヤレヤレ。