生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

リハーサルのようなもの

明け方まで荒れたお天気だったようだ。
夜半から、かなり激しく雨が降り、風も吹いた。
本日、職場から見える神戸港は白波が立っていた。
研究室の片付けが進まない。
会議が続く。長い。
やりたいことが捗らない。苛立つ。片付かない。
一人で全てこなすことには無理がある。残念である。
少し残って、研究室の片付けをしていたが一人でやっても捗らない。
夕食はうどん。長男と長女の合作だそうだ。いろいろと工夫していて楽しい。タコの入ったうどんは初めて食べた。
走りに行った。金曜日をどう過ごすかは決めていないが、土曜日は完全休養の予定である。レースまで後3日を残すのみである。
レース用のシューズを履いて走った。
軽くて心地よい。ペースが上がらないのが残念だが、それでもレースのリハーサルにはなったと思う。
臨港線を西へ。

芦屋川沿いを2号線まで上り、2号線を真っ直ぐに住吉川まで走って、住吉川沿いを新落合橋まで上り、甲南大学の脇を下って岡本梅林公園、小路八幡経由で甲南女子大、女子校の坂を上る。

住吉川沿い、何もないところで突然足が止まった。何かを思い出して気持ちが萎えた。何を思いだしたのか定かではない。全く心当たりが無かった。
自らを奮い立たせると言うほど大袈裟ではないが、自分の気持ちと対話する。随分と昔の何かを思い出したのかもしれないし、先ほどの何かを気に病んだのかもしれない。この後の漠然とした不安感だったのかもしれない。
解決はしなかったが、リストアップはできて、何と無くだが折り合いをつけて、また走り始めた。
女子大、女子校の坂を上り、開森橋を渡って阪急線の山側を通って、カトリック教会の裏手から夙川駅前に出て帰宅した。
18.10km, 1h47m16s, 1078cal, u/d 211m, 10°
もう少し、心地よく走りたい。
あと二日。金曜日はリフレッシュするような何かをすると思う。

近所のバー

春を感じるお天気となってきた。
柔らかな日差し。霜焼けも軽快に向かっている。
午前中は研究室の片付け。もう歳だし体力が持たない。疲れる。
しかしながら、早く片付けなければ仕事を始められないから、頑張る。
毎日のメールの返信。午後からも引き続き職場の片付け。かなりキツい。それから次年度新入生の対応。
いろいろ終えてから、実習生との勉強会。
かなり疲れた、実習生との勉強会を最優先にしたいが、なかなかそうならない事情がある。いろいろな会議が被っている。自分のスケジューリングが問題なのだが、嫌になる。帰宅。
家に着くまで、雨はほとんど降らず。
夕食を済ませた後も、引き続き職場のメール対応に追われる。
イライラしてくる。余計な仕事が被りすぎなのだ。優先順位を自分で決められない状況に腹が立つ。
近所のバーに出かけることにした。
店長の代わりに、女性がカウンターの中に立っていた。店長はカウンター席に腰掛けていた。
店長といろいろ話している間に客が何人か入って来て、いろいろと話が出来た。
有意義な時間だったと思う。
ビール(カールスバーグ)、ウォッカベースのカクテル。それから白鷹。
いろいろと話をしていて、少し楽しい気分になった。職場を離れたところで維持出来る人間関係は貴重である。

一週間余りのブランク

しかしそもそも疲れた。
私はそのようなことを書いている。
朝から素晴らしい晴天に恵まれた。

少し遅めに職場へ。三宮で電車から降りてすぐに職場から呼び出しの電話があり、呼び出されたところで既に向かっているのでちょっと待って下さいという話。バスを降りてすぐにひと仕事した。試験の報告に何人かの学生や元学生が来てくれた。
午前中は会議、午後は部屋の片付けもそこそこに、本部へ。もう一つの会議である。ほとんど役に立っていない。帰り道にボスと少し話をした。
帰宅すると、長女が夕食を調理してくれて、二人で食べた。ひと休みしてジョギングへ。
今日を含めてレース当日まで5日間ある。有効に使わなければならない。
スタートするときに、少し自信を持って走り始められるような準備をしたい。
昨日は、約15kmほど走ってみた。楽では無かった。鈍っている感じがしたし、それよりも健康を取り戻せているのかどうか確信が持てなかった。今日になって、右足太ももの裏側に軽い筋肉痛が残っているような気がする。天候も睨みながら計画を立てる。今日はジョギング日和である。余り寒くない。風も吹かない。様子を見ながら30km走ることにした。無理と思えば引き返す。その場合は大会も欠場となるだろう。重要なテストである。
慎重に走り始めた。臨港線を芦屋川まで。43号線を進み、三宮まで。

北野坂を上り新神戸方面に下りる。そのまま動物園へ。横尾忠則現代美術館前を通ると、展示が始まっている。是非妻と行ってみたいと思いながら、更に進み、新在家で南へ。二号線より少し山側の道を進む。石屋川で2号線に入り、あとはそのまま走り続ける。
30.89km, 3h05m11s, 1846cal, u/d 187m, 10°
ゴール間近になって、右足の膝が少し痛んでペースを落とした。走り終わった今はどうもない。
帰宅して犬と散歩を済ませ、家に入ると、早く風呂に入れと干渉される。残念ながら、ゆっくりストレッチする暇も無い。宜しくない状況だ。家族が多いので余り我が儘は言えないが、残念である。そういうところはなかなか自由が利かないのだ。勝手に3時間余りも走りに行くことを許してもらっていることを感謝するべきなのかも知れない。
何とか走り切ったことを、ポジティブに捉えている。残りの4日間は慎重に過ごす。二日完全休養。一日走って、一日歩く。これくらいかも知れない。
当初予定の30km以上の練習を5回は、一回少なかった。月間走行距離もどうやら400kmには達しない。それでも、完走を目標にすることは問題なさそうだ(途中立ち止まらず、最後まで走るという意味)。そうすれば4時間を少し切る程度のタイムになるだろう。
天気予報では、かなり気温が上がりそうである。

久しぶりに走ってみた

日曜日は、土曜日に続き早起きして受験生の激励に行った。
何かしらの役に立っているかどうかは分からない。
帰宅してから眠くてソファに横になっていた。オリンピックが終わったそうだ。
月曜日。朝から仕事へ。
午前中は勉強会。午後は職場の模様替え。学生に手伝ってもらう。
会議、面談等を終えて帰宅する。
久しぶりに走ってみることにした。
ランニングのアプリの記録を見ると、前回走ったのは2月16日で、17日に歩いたことになっている。
18日の日曜日の夜中に救急外来を受診した流れである。
8日間、何もしなかった。
日曜日のマラソンまで、使える日は実質5日である。予報では、今週木曜日は雨とのこと。
昨日から、胸の痛みは治まっているように感じる。息が切れるような感覚も減っている。来週日曜日に向けて、少しチャレンジを始めることにする。
走っても大丈夫かを確かめて、それから少し長めの距離を一度走って、当日に備えるような感じである。出来るかどうかやってみる。
もし、今日走って不調を訴えるようなら、全てキャンセルとなるだろう。
季候が良い。割と暖かく、風もほとんど吹いていない。楽なコースをゆっくりマイペースで走る。
臨港線を西へ、芦屋川沿いを鳴尾御影線まで上り、鳴尾御影線を住吉川まで。川沿いを上って2号線を走り、夙川沿いを下って戻ってきた。
14.79km, 1h26m27s, 878cal, u/d 79m, 9°
どこか本調子で無い感覚。端からペースを上げるつもりは無かったが、いざ上げようとして上がりそうにも思わなかった。一週間余りサボっていたためか、あるいは依然として不調が続いているのか。
胸が痛いとは思わなかったし、息苦しい感覚も無かった。
意識するせいか、左肺の辺りに何か残っているようで気になった。
明日も走ってみて、判断することになると思う。

毎年恒例の早起き

職場の学生さんたちが、卒業前に資格試験を受ける。毎年、試験会場まで激励に行っている。
今年も行く。
最近は、小袋に飴やチョコレートを入れて、試験会場入り口で配っている。準備が手間だが、割と喜んでもらえるようなので、激励と言う意味では少し有意義と思う。
2日に渡り続く試験の初日は160袋用意した。
長女が、袋詰めを手伝ってくれて、思ったより早く済んだ。
受験生よりも早く試験会場に着かないと意味がないので、かなり早起きをしなければならない。まだ暗いうちに家を出て、途中で朝日を眺める。年に2日、こんな日があっても良いと思う。

始発近くの駅にはギターを背負った人が多いのは何故かしら。
試験場前で1時間半ほど、自分の教え子を探して言葉を掛け、菓子を渡して励ます。かなり寒い。結構きつい。同僚が数名来ていた。
終わってから、予約していた美容院に直行し、髪を整えてもらった。かなりさっぱりした。
その後職場へ。
ケーキとワインを買って帰宅した。ワインはすぐに飲むのではなく、次のお祝い事のために冷蔵庫に入れておくため。
オリンピック、カーリングの中継を楽しんだ。
早めに就寝した。