生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

ドキュメンタリー番組を観る

夕方から雨。
午前中に犬さんと散歩。梅が綻んで良い香りを漂わせている。
昨日の影響があり、両太腿の筋肉痛である。
午後からジムのベルトで走ろうかと思って家を出たら、雨が上がっていたので、ゆっくりとジョギング。昨日のダメージが結構深刻で、回復まで少し時間が掛かるかも知れない。ジムで軽く筋トレとストレッチをして雨の中家に戻った。おおよそ4km。
妻と出かけて、太巻きを近所のスーパーマーケットで買ってきた。子ども達は長女たちと外食。私と妻と二人だけで、太巻きを食した。
滅多にないことである。
ツチブタを扱ったドキュメンタリー映像を見て、オリンピック出場を目指した先人たちの回想をネタにしたドラマを見た。何というか、落語を舐めてはいけないと思う。落語家にその役をやらせるべきだった。それだけ。
その後の、朝鮮戦争を扱ったドキュメンタリーは面白いと思ったが、新たに明らかになった事実がどれなのか、もっと明確にして欲しいと思った。
BSでドキュメンタリーを観る。第二次世界大戦を背景とした政治家の演説をテーマとしていた。独裁者の最後のラジオ演説(1945年1月30日)の一部が放送で扱われていたが、戦況の悪化に絶望しつつある国民に向けて、覇気のない声で「愛するもののために戦え」みたいなことを言っていたのが強く印象に残った。
そして、民族を差別し、ナショナリズムを煽るやり方も。国の指導者は演説が下手な方が良いのだ。
どちらの番組も、90歳を過ぎた老人たちが語っている。あと10年ほど経つと、経験を語ってくれる人が居なくなるだろう。その時、この忌まわしい歴史はどのように伝えられるのか。そのようなことを息子と話した。
三女が食い入るように見ていた。彼女は色々なことに目覚め始めているようだ。少し古い洋楽を聴き出したり。
ジョギングシューズを新しくする必要がありそうだ。スマートフォンのバッテリーも。
さて、また新しい一週間が始まる。
歯を磨いて休む。

森山さんのコンサート

少し寝坊した。
朝食を済ませて、犬と散歩に出掛けた。
青空が心地よい。暖冬である。
犬は機嫌良く歩いてくれた。

遊歩道は、ジョガーと犬の散歩の人が行き交う。梅の花が綻んでいる。

私は電車で職場へ。妻は年に一度の検診、長男はカーリングに出掛けた。
職場では、書類の整理に部屋の片付けなど。さっぱり捗らない。
妻は、今年も心雑音を指摘され、精査を助言されたようだ。
私は帰宅後、夕食前にジョギングに出た。小振りの大福餅を2つ頬ばってから走り始めた。
どうにも体調を掴みかねていたが、調子が悪ければ戻ってくれば良いと思いながら、鳴尾御影線を西に向かって走った。
本調子でないと思っているうちに御影駅を過ぎ、阪神線沿いを西灘まで、さらに2号線を三宮まで走り、ミント神戸を回っており返し、旧西国街道を戻った。調子が良いとも思わなかったが、何とか走り切れそうに思った。2号線に入ったあたりから太腿の前側(大腿四頭筋と思われる)に筋肉痛を感じたが、そのまま走り続けて、結局30kmを越した。途中空腹に耐えかねて、コンビニに立ち寄ってカロリーメイトを買い、レジで随分待たされた。店員は長い前髪をひとふさ前に垂らしていて、顔を覆って手に掛かるくらい、つまり商品に髪の毛が届きそうなので、大変不潔な印象を持った。何より待たされたのが残念だった。
その後、2号線を走り続けてジムに寄ってストレッチをしようかと思ったが、随分遅くなったので、そのまま帰宅した。
というか、疲れた。まぁ、夕食前に30km走るのはそんなに楽なことではないことは知っている。
31.55km, 3h07m57s, 2055cal, u/d 187m, 7°
久しぶりに長女が来ていて、一緒に食卓を囲んだ。妻がチーズとタラコを使って酒の肴を用意していたので、夕食のあとに長女が誕生日にくれた酒器で日本酒を飲んだ。


先日妻と聴きに行った森山直太朗さんのコンサートのことを書く。最近は、「ライブ」という言い方をすることが多いと思うが、本人が「コンサート」と言っていた。
神戸国際会館がほぼ満席だったと思う。私たちは3階席だった。私は彼の音楽をかなり熱心に聴いている。新しいアルバムに気が付いたら必ず買う。歌も詩も素晴らしいと思う。昨年の夏に出た新しいアルバム「822」に基づく構成で、そのアルバムの中の曲はほとんど演奏したと思う。喉の調子も悪くなかったようだし、大変良い演奏だった。最近の曲の中では「とは」と言う曲が大変気に入っているのだが、演目に入っていなかった。「822」の曲は今ひとつピンとこなかったのだが、生演奏を聴いて随分納得させられた。「どこもかしこも駐車場」は私も大変好きな曲で、アンコールの2曲目に演奏したが、会場のみんなで合唱していた。森山さんすごいな。大変満足した。妻も喜んでいた。
3階席だったので、何となくのんびり見ることが出来た。1階の人たちは立ち上がっていたが、私の周りは終始着席していた。

暖冬である

大変疲れていて、少し休みたい。
休みたいのだが、何時休めば良いのか、分からない。
長女が北海道に行くと行っている。
北海道は連日吹雪いているようだが、こちらは記録的な暖冬と思われる。
私の手も足も、今のところ霜焼けになっていないのである。初冬の時期に、少しだけ足が霜焼けになって、手指にレイノーが出たが、その後何も起こらない。
少し気を遣っていて、余りジョギングしている暇がなかったのだが、それだけではないのだろう。暖冬なのだ。
色々辛いことがあって辛い。冬の終わりは私の季節ではない。
誰かを助けたいと思って、自分を助けてくれる何かを探している。

歳の話

58歳になったと思い込んでいたら、57歳だったのだ。
何にせよ、いつの間にこんな歳になったのか、全く当惑している。身体や容姿の衰えは、全く歳なりで老化は逃れようがないことを自覚する。
誕生日をケーキとご馳走で祝ってもらった。今は姪が居候しているので少し賑やかだった。
長女が酒器をプレゼントしてくれた。
皿と猪口と徳利のセット。徳利と行っても徳利の形はしていない。
気に入って使っている。飲みすぎないようにするには大変良いと思う。
大変忙しく、身動きできない状況と感じていた。
理由はいくつか思いつく。
自分自身のポテンシャルが落ちていて、近い将来の予定を立てられない。どうも行き当たりばったりで、期限を区切られる仕事があると、さまざまなことが滞ってしまう。これが最も大きいかも知れない。
神戸のマラソンに出たこと。これは事前の準備等を含めて相当無理をした。

家族の不調は毎度のことだが、今年も一部続いていた。。

母親の入院など。
そのようないくつかのことに加えて、自分の本来の職務がどうもこなし切れていない。達成感がない。負担と責任。
そして、体力、気力の衰えである。
57歳に突入し、今年一年を有意義に過ごせるかははなはだ自信が無いのである。
一週間余り、全く走っていなかった。
時間の使い方が下手になり、ますます走るのが億劫になる。
本日は、鳴尾御影線を走り続け、都賀川を越えて2号線を走って帰ってきた。
大変疲れた。
24.01km, 2h17m56s,
途中トイレに寄るなど。

帰省

どうしてこんなに余裕がないのかについて、感じるところがある。
11月末に地元のマラソン大会に参加した。今まで何度か申し込んで、一度も当たらなかったが、忙しくて練習できないのでまあ良いかと思っていた。
今年も抽選は外れたが、ボランティア枠で走ることになり、それなりに練習した。結果、それ以外のいろいろが先延ばしになったことは否めず、その穴埋めに苦しんだのだと思う。
私自身の体調は悪くない筈であるが、体の衰えは感じる。調子が良くない家族がいる。お互いに、フォローし合うことになり、それらも負担の一部になっているだろう。唯一、私自身がさしたる不調を訴えていないことは救いである。
年末に帰省を計画していたところ、父にストップを掛けられた。新年くらい、家族水入らずで過ごしなさいと、ありがたい助言を頂戴した。
計画を取りやめた途端に、母が入院したとの知らせ。肺炎を起こしているとのことで、二週間程度という話だったはずが、延び延びになっている。主治医から説明を受けるというので見舞いのついでに父と一緒に話を聞いてきた。
そのような事のために、帰省している。
驚くようなことがいくつかあったが、上手く文章にする気持ちにならない。