生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

道灌

ジョギングのあと、娘が新しいスマートフォンを買って、データを入れ替えたいので手伝ってくれという。
こっちも忙しい、彼女もけっこう忙しい。そういうことは少し時間に余裕のあるときにするべきだと説得したが、すぐにでも使いたいらしい。
気持ちは分かる。
少し手伝った。
それから、冷蔵庫に入っていた日本酒を飲んだ。
「道灌」の「灘の生一本」である。
酒所、灘五郷といえば、西から、西郷、御影郷、魚崎郷、西宮郷、今津郷であるが、道灌の酒蔵(太田酒造)は魚崎と西宮の間(というよりは魚崎と芦屋)の深江にある。
けっこう好きで、酒屋に入ると探すが、なかなか見つからない。
自宅から一番近い酒屋で見つけた。少し黄色っぽい。
大変の見やすく、こくがある。
また買ってこようと思う。(というか、飲みきってしまった)
ジョギング中にスマホがアラートを鳴らす。どうやらメッセージアプリが着信を知らせている。落ち着かない。ペースが上がる。
会議が3つ。余り楽しくない。実習生とは色々と話が出来た。
肌寒い一日だった。
妻から、休肝日を設定するように助言された。

いろいろ

仕事の色々で、身動きが取れない。
息子の進路が決まったのは私にとって良い知らせである。
b.hatena.ne.jp
(近い将来に記事が削除されると思われるので、ブックマークをリンクした。)
厚生労働省の人口動態統計によると、生まれた子供の数が昨年より5.6%減って30年ぶりの大幅な減少となると。大きく減ると、話題になって対策を急ぐ雰囲気になるので良いのかもしれない。実際は、減り続けていることが問題で、回復の可能性がある時点で有効な対策を講じないと、手遅れになる。既に手遅れかも知れない。
www.huffingtonpost.jp
私はこの映画を見た。
デザキ氏は”5人に提訴”されており、表現の自由を抑制することを目的としたスラップ訴訟と捉えているとのこと。映画の中では、”保守系・歴史修正主義的な人々の言論とリベラル系学者の見方を「両論併記」的に対比させて”おり、私が興味を持っていなかった何人かの保守系の方の意見を伺うチャンスを得た。告訴に踏み切った5人は、インタビューの切り取り方が気に入らなかったのかも知れない。。

歴史修正主義については、敏感になる必要があると感じている。
国の有り様を示す資料は、慎重に収集し厳密に保管する必要があるが、現政権は、そのような態度に関心が低いように思える事件が続いている。
b.hatena.ne.jp
二週間以上も内閣主催の招待者名簿の検証が出来ずに揉めている。

予防接種

b.hatena.ne.jp
息子と二人で近医にてインフルエンザの予防接種を受けてきた。

パソコンを買った話し

自宅で、自分用に使っていたパソコンを買い換えることにした。
今までは

  • 2012年モデルのMacBookPro15インチRetinaの多分出始めの時に買ったものを使っていた。
  • 2.6 GHz クアッドコアIntel Core i7
  • メモリは8 GB 1600 MHz DDR3でこれは予算の都合で我慢した
  • SSDは256GBだったが、途中で一度容量の大きいもの480GBに交換している
  • SDカードのスロットに128GBのカードが入っている

大変動作が緩慢になってきて、テキストの入力に不自由を感じ始めたので買い換えることにした。
新しいモデルが出るのを待って決断した。
教育機関に勤めており、大半は仕事で使うことになるので、いくらか割引がある。

16インチMacBook Pro - シルバー
2.3GHz 8コアIntel Core i9
AMD Radeon Pro 5500M(4GB GDDR6)
32GB 2,666MHz DDR4
1TB SSDストレージ
バックライトキーボード - 英語(米国)

アップルストアにオンラインで発注し、一週間足らずで手に入った。
取り敢えず、今まで使っていたパソコンのデータその他をそのまま取り込もうと思っている。TimeMachineのバックアップから移すつもりでいたが、違う機種なので、そのままはダメと表示が出て、移行アシスタントを起動させなくてはならないらしい。
苦労している。手に入れてから三日目だが、まだ移行の見通しが立っていない。
存在感を示したのは唯一、サファリでYouTubeを開いて、音楽を鳴らしたのみ。
見た目は意外と7年前のモデルとさして印象が変わらない。というか、暇が無くてほったらかしてしまっているので、じっくり見ても触ってもいない。
上手く移行できなかったので、一旦SSDの内容を消去してOSを入れ直して、移行アシスタントで入れられるものを入れる。それ以外はチマチマと時間を掛けてセットアップするというのが正解と思い直し、週末に時間を掛けて作業をするつもり。
USB-Cを使うのが初めてで、変換ケーブルも同時に発注した。

動き出した!

ルーター経由のバックアップの取り込みでは、思ったようにならなかった上にずいぶんと時間が掛かる。取りあえず、

  1. 外付けHDDのドライブを容量の大きなものに交換し、
  2. USB経由で古いパソコンのバックアップを取って、
  3. 新しいパソコンのうまく行かなかったらしい中身を消去して
  4. OSをインストールし直して
  5. 外付けHDDのUSBからデータ等全てを移行した

DropboxもAdobeのアプリも動いているように思う。
Musicのデータがなんだかよく分からないことになっている以外は、良い感じだ。
キーボードは慣れや好みもあると思う。少しストロークが大きすぎるような気がする。
まぁ、もう少し色々と使えば、不都合に気付くかも知れない。
取りあえず、何かするごとに、コンピューターの反応を待つ時間が無くなって、その点は快適である。
USB-Cへの対応がちょっと面倒。プリンタにつなげるのにもアダプタが必要か。
外付けCD-ROMドライブが動くかどうかは(多分動くはずだが)やってみないと分からない。

2019神戸マラソンメモ

マラソン日和でした。
当日は、おおよそ20℃くらいになるという予報だったけれど、アメダスのデータを見ると13時でも17度に達していなかったようです。私は、長袖のメッシュのアンダーシャツに半袖のランニングシャツ、ロングタイツに短パン。手袋に帽子の出で立ちで、さして汗も掻かず丁度良い感じでした。加えて、眼鏡とJabraのイヤホン。ウエストバッグを腰に巻いていました。
走り始めたときは、ペース速すぎと思いながらゆっくり走ろうと努力し、その後は気持ちよく走ろうと思って、何時になったら辛くなるのだろうと思っていたら神戸大橋の上に居ました。大変調子が良かったです。
ナイキ製の踵のとんがった靴を履いている人がたくさん居ました。つまり、市民ランナーレベルでもいわゆる厚底シューズが流行していたということです。
私が4年前から履いているNB1090は今回6回目のマラソン完走です。私はこの靴が気に入っているけれどもそろそろ磨り減ってきて、次の靴を考えなければならないかも知れません。
神戸マラソンは、ほぼフラットで走りやすいコースですが、マススタートで走る私たちとしては、やはり途中の道の狭さが気になります。
良い大会と思います。私は抽選で当たったことはありませんが、自己記録を目指すには良いです。
大変楽しく走り、希望に満ちた結果でした。
私は、さらに走り続けるつもりです。次の出場予定は3月初め。3時間30分を切ることが出来ると思います。

マラソン大会に出場して応援してもらった

神戸マラソンに出場した。
家の色々な事情は続いており、仕事の忙しさもある中、まずまず良い練習が出来ていたので自信があった。
9時に、神戸市の中心部、三ノ宮でスタートである。
当日は、妻と長女が沿道で応援してくれることになった。
前日に妻と二人で回転寿司を食べに行った。回転寿司は食べる量を自分で調節しやすいので、マラソン前日のメニューとして優れている。
せっかく夫婦二人で寿司屋に行くのだから、いつもより少し値段の高い店を選ぶことにした。甲子園球場前駅で落ち合って、少し歩いて店に向かったが、球場ではちょうどライブ演奏が終わったところで、大変な人混みに巻き込まれて苦労した。
いつも家族で行く回転寿司屋よりネタは上等だが、どうもいつもの寿司屋の方が私たちの口に合うようだ。いつもの寿司屋が繁盛している理由が分かった気がした。
帰りは電車に乗らずに、おおよそ5kmほど歩いて帰宅し、その途中でスーパーに寄って明日の朝食など調達した。妻に握り飯を用意してもらうことにして、あとはバナナと豆大福と金鍔。どちらも小さめ。
翌朝は6時に目覚め、炊き立てのご飯で握り飯2つ(梅干しとタラコ)、小さめの大福2つにバナナを1本食べて、コーヒーを飲んでから犬さんと散歩をして、トイレ等を済ませてから家を出た。
電車の乗り換えのときに、小さめの金鍔も食べたが、ちょっと食べ過ぎの気分になった。駅ホームの自販機で小さめのスポーツドリンクを1本買って飲んだ。
荷物受付締切にギリギリ間に合う時間に会場に到着し、スタート地点に並んだ。セレモニーが少々長い。

二万人のランナーがスタートする。
スタートラインを通過するのに4分近く掛かり、その後は割と順調に走り始めることが出来た。
予定では、前半を5m10s/km程度で走り、後半ペースを上げられればと思っていた。
今回、初めてランニングアプリが計測する1kmごとの所要時間(ラップタイム)をイヤホンで聞きながら走った。今までは、体調と相談しながら走るために、イヤホンからはポッドキャストのニュース音声のみを流していた。
走り始めてすぐに、ペースが速すぎると感じた。
最初の1kmに7m40sとアナウンスが聞こえて、2kmのラップは4m53sでこれは想定よりかなり速い。意識的に少しペースを落とすことにしたが、ペースが安定せず、もうその場の雰囲気で走り続けることにした。おおよそ,5分前後くらいのペースで落ち着いた。
10km過ぎで妻と長女が応援している筈で、ペットボトルのスポーツドリンクを受けとることになっている。歩道を気にしながら走り、妻を見つけてドリンクを受けとってウエストバッグのポケットに突っ込んだ。
ウエストバッグの中には、スマホに加えて、後半に空腹を感じたときの補給用にカロリーメイトのゼリー(アップル味)と同じくカロリーメイトブロック2本(プレーン)が入っており、それにドリンクが加わるとかなり重たくて邪魔になってしまった。ベルトが腹に食い込む。ただでさえ、少々食べ過ぎで嘔気を我慢しながら走っていた。少し頭痛も感じている。
ペットボトルを持って走るメリットは、給水所以外で給水出来ることである。中身を飲んでボトルが軽くなると気にならなくなった。天気が良く、気温も上がっていたようだが、余り汗を掻いた気がせず、給水は余り意識せずに走っていた。中には頭から水をかぶったように汗だくになって走っている人もいたが、私は暑さに強いのだろう。普段から一枚余分に羽織って走っている。
折り返して、30km手前でもう一度妻達から応援してもらえるはずだったので、歩道を気にしながら走っていた。妻を見つけたが、ペットボトルを買うのが間に合わなかったらしい。飲み干して空になったペットボトルを渡し、手を振って別れて走り続けた。
あとは、ペースを維持してただ走り続けた。途中少し腹痛を感じたが、適切に給水すると収まることを知っている。30km過ぎの和田岬方面は、景色が単調で結構辛いが、道幅は十分あって走り易い。
バイパスの上り坂は結構キツかった。うちの学生がボランティアをしていたらしく、声を掛けられた。橋の下りはかなりペースが上がったと思うが、疲労感がきつくてコントロール出来るような状況ではなかった。それでもペースを落とさずにゴールに向かい、ゴール前の直線で妻と長女の応援を受けて走り切った。
グロスタイムで3時間40分を大きく切ることが出来た。これはマラソン出場再開後の自己記録を更新している。(私は30年以上前、学生の時に2時間52分でマラソンを完走した経験がある)
途中の給水も問題なく、トイレ中断も無しで完走できた。
アプリからのラップタイムだが、ペース調整には大変有効と思ったが、アプリの計測には2%程度のプラスの誤差があり、アプリのアナウンスは実際より速めに表示されていたようだ。
ゴール後、応援の二人と落ち合って、三ノ宮でラーメンを食べてから帰った。
私はまだまだ元気である。またタイムを伸ばせると思う。
日頃からの協力、応援に感謝している。