生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

セクハラの奥深さ

極めることなど不可能。しかし、
講演を聴き、自分なりに感じたことがあった。
法律上の定義、男女雇用機会均等法には、セクハラとは、男性が女性に対して行うものとい規定されている。つまり、女性が男性に対しておこなう性的な嫌がらせ「クソオヤジ」などは、セクハラではなく、しばしばマスコミ用語として耳にする、「逆セクハラ」と云うことになる。
一方、セクハラとは、被害者が、「被害を受けた」と感じた場合にセクハラとなる。
99%の女性(要するに被害者となりうる人)がハラスメントと感じなかったとしても、1%が、ハラスメントと感じる場合、それはセクハラとなる。
相手がどう感じるか、ことのほか、異性がどう感じるか、予想しがたく、セクハラ問題の奥は相当に深いと感じた。ジェンダーフリーの問題とどこで折り合いをつけるのか。混沌としている。
とりあえず、ムッツリスケベェが復権する可能性に言及しておく。