久しぶりにバイクを始動した。オイルが下がり、二度始動に失敗すると、三度目はセルが回らなくなった。
やむを得ず押しがけ。駐車場の坂を使った。バッテリもそろそろ交換時期になっている。
押しがけの方法について、一応memoしておく。
- 適切な場所を確保する
- 安全が最も重要な要素
- 短い下り坂が利用できると良い
- エンジンが始動しない原因を特定する
- 「押しがけ」が有効なのは、セルモーターのトラブルとバッテリ上がりのみ
- 坂の上に上がり、バイクに跨る
- 昔のレーサーはエンジンが始動してから跨ったが、多分素人はまねをしない方がよい
- 始動の準備
- サイドスタンドを外す
- ギアを3速に入れる
- キルスイッチ等確認
- チョークを引く
- 始動
- クラッチを切り、エンジンキーをオンにする
- 地面を蹴って、坂道を転がす
- 坂道の終わり近くで、丁寧にクラッチを繋ぐ
- エンジンが掛かったら、直ちにクラッチを切り、アクセルを煽って回転を安定させる
- 乱暴にクラッチを繋ぐと、失速、転倒の原因となる。
- 下り坂の安全を確認してからおこなう。