生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

黄色い世の中

サングラスを掛ける。青いレンズ越しに見る世の中は、青く染まって見えるかというと、そうではない。いつの間にか、青さに気付かなくなる。そのうちに、サングラスを掛けていることさえ忘れてしまう。
「だって、あなたはサングラスを掛けて居るではありませんか。」
そういわれて、サングラスを外すと、景色がやけに黄色っぽく見える。黄色い景色と、青い景色と、どちらが本物か。
慣れている方を本物らしく感じる。しかし、青いガラス越しに見る世の中は、青い波長の光が吸収され覆い隠される。