生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

橋の欄干

酒酔い運転などずいぶんと昔から、あるに決まっていること。今が旬の話題で、あっちでもこっちでも、酔っ払い運転の事故が起きる。今さらと思う。
国道43号線をある時間帯に走っている自家用車の数パーセントは酒気帯び運転と云う事実が明らかになっても私は驚かない。このように大騒ぎになって、多くの人が飲酒運転を控えるようになり、その比率は大きく減少していると思う。まことに結構だ。
先だって、三名が「水死」した交通事故で、私がより深刻に感じたのは、橋の欄干の作りがヤワだったことだ。酒酔い以外でも追突事故はしばしば起こる。よそ見や、居眠りなど。今回のケースでも、酒酔いだから死亡事故になった訳でなく、欄干の造りがヤワだったからだ。
しかもその基準は法律を満たしているという。そのような危ない橋がもしかすると至る所にあるはずで、私にとってそちらの方がずっとやばい話と思う。