アップルの最新のOSにはタイムマシンというバックアップの仕組みが用意されている。これは大変優れもので、バックアップ用のドライブを指定しておくと、一定時間ごとに差分バックアップを取り続けてくれる。２時間前にうっかり削除したファイルや、保存した途端にエラーで壊れてしまったファイルを壊れる直前に遡って取り戻すことが出来る。
逆に、消したつもりが消えていない。細心の注意を払わないと、消したつもりがタイムマシンに残されていることになり、アップルユーザーが捜査対象になった場合、犯罪捜査の概念そのものを変えてしなうことになるかも知れない。
とりあえず、タイムマシンバックアップドライブを繋ぐ前に、ゴミ箱の中身を空にしておく習慣は必要だろう。
