生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

大学が潤う天下り

もう一つ、報道ステーションで興味深かった話題が、サンマの漁獲に関する報告書を独立行政法人が請け負って、さらにそれを大学に回して、大学院生などが書いている話。そういう形で大学の研究費等が潤う仕組みがあるのだな。何所の世界にもありそうだけれど、何の役にも立たない報告書に時間を取られるのは無駄が多いので、天下りの理事に出す給料をもうカットしてしまって、その分野の研究を志す学生に奨学金を出せばいい話と思った。
なんだか、目的と方法を取り違えているというか、その無駄を無くして困る人が多いほど、無駄は罷り通るわけだ。
分かり易く興味深かったが、もう少し掘り下げるべきだと思った。