生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

Ubuntuを事務員さんたちに

職場の事務員さんたちは、マックを使わない。多分、誰一人使っては居ない。ノートパソコンを貸してくれ、と頼むと、一台MacBookProが出てきて驚いた。もうバッテリがダメになっていると言うのだが、ダメにはなっていない。誰も使わないから放電してしまっているだけだ。結構豪華なマックがあるのに誰も使わないのは、多分、マックを使っているとサボっているように見られるからだろう。
事務員さんたちの仕事のほとんどは、ワードとエクセルとエキスプローラーとナントカいうメールクライアントで事足りるはずだ。それならば、わざわざ余分な金払ってマイクロソフトオフィス使うよりUbuntu使えば良いんじゃないか。そういう提案をしたら、事務員さんたちは何て言うだろう。微妙な互換性がナンタラカンタラいうのだろうか。
それはそれで素晴らしいんじゃないか。あの事務員サンたちがいう微妙な互換性とは、例えばエクセルファイルを開いたときに、ちょっとだけずれてセルからはみ出すとかそういう下らないことに決まっている。自分たちの作る書類の互換性の低さを感じてくれるなら、これは単にコストを削減する以上の大きな効果があるのではないか。