生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

健診・脚に蚊・薄着で走った

職場の健診があった。
このところ疲れが溜まっているように感じている。
昨日も疲れ切って、ソファに寝そべってうたた寝していた。いつもより早く床についたが、何度か目が覚め熟睡出来なかった気がする。
朝から、頭痛がしていた。体調が悪いと言うことである。
雨は丁度上がりかけていて傘は要らない感じだったが、梅雨時でもあるし一応ビニール傘を持って出た。
腹ぺこである。朝食を摂らない分時間的には少し余裕があり、一本早い電車に乗れそうだった。大阪方面上り線の電車で西宮で引き返すと、一本早い特急に乗れる。そうすれば、三宮で朝食を調達して丁度いつものバスに乗れるはずである。
ところが、上り線の方が先行する電車の遅れが原因で5分ほど遅れているとのこと。ヘタに上り線に乗ると、普段乗っている普通電車にも間に合わないかも知れないと判断し、結局いつもの電車に乗った。三宮でスーパーマーケットに寄り、パン売り場で迷ってしまった。滅多に無いことで、せっかくだから何か美味しそうなのと思ったが、結局餡パンを2つ買った。モタモタしている間に普段乗っているバスより二本遅くなった。職場に到着後、直ちに健診に向かう。依然として、出来れば頭痛薬を飲みたいと思う程度に頭痛が続いている。身長いつも通り、体重は去年より幾分重め。血圧が若干高く出た。頭がずきずきしているので、まぁ当然と思う。
ハイ深呼吸して、気持ちを落ち着けましょうかとか、看護師のご婦人がデータの捏造と受け取られても仕方が無いようなことを仰る。気持ちは最初から落ち着いている。二度目に計った値は問題なかったらしく、「いい方の数値を書いておきますから」とか、捏造じゃねぇか。一応科学者なので。視力はランドルト環であるが、アレは上下左右の4通りなので出鱈目に言っても4分の1は当たる。実際にはCの字は見えていないが、どちらが切れているかは何となく分かる。私は乱視で左右に二重に見える。上下か左右かは色の濃淡で見当が付くので、上下か、左右か、どちらかを選べば良い。ほぼ見えていないが、何となく鑑定すると裸眼で両方とも1.0を越える。限りなくいんちきに近い。採血して、胴回りを測る。誰が決めたのか知らないが、全く馬鹿げている。基準より5ミリ少なければメタボでなくて、5ミリ多ければメタボ。馬鹿馬鹿しいが、経済活動の一部として永久に続くだろう。そして聴力検査で事件である。左耳の聴力が落ちている。低音側が聞こえにくいようだ。以前から少し気になっていた。
診察。爪のゆがみを指摘された。横に筋が入っている。
心電図と胸部レントゲンを撮って終わり。頭が依然として痛んだ。
次々と学生さんが質問に来て、仕事にならないが、質問に答えるのも仕事のうちである。
夕方、仕事を終えて帰ろうとした。帰り掛けてイヤホンを忘れたことに気付き部屋に戻った。予定のバスに乗り遅れて、一本遅いバスを待った。今日は朝も乗り遅れた。列でバスを待つことにしたら先客が居た。きれいな脚の女性である。ハイヒールに丁度良い長さのスカート。後ろ姿なのでよく分からないがすらりと伸びた脚である。左のふくらはぎが気になった。ほくろかと思ったが、どうも蚊が止まっているらしい。知っている人なら声を掛けるが、全く知らない若い女性の脚に止まっている蚊を払うのも変な話しだ。二分ほどしてそのほくろは無くなったので、やはり蚊だったようだ。その数分後、彼女は自分のふくらはぎを気にし始めた。毒素が回り痒くなったのだろう。ちょっとどうしてよいのか分からなかった。やはり、声を掛けるべきだっただろうか。そんなことを考えながらバスに乗ってふとイヤホンが無いことに気付いた。今日はビニール傘と職場から持って帰る荷物がある分手がふさがっていた。イヤホンは大抵クビに掛けるはずだが、記憶が定かではない。結局、バスが出発する直前に下ろしてもらい、バス停までの道を逆向きに辿った。職場の出口のすぐ前にイヤホンが落ちていた。回収できて本当に良かったと思う。
帰宅する頃には頭痛が収まっていた。夕食を済ませてから走ることにした。距離を決めず、いつもより一枚薄着をして走った。
2号線を住吉川まで。あとは狭い道を選びながら戻り、最後は臨港線に出た。
14.92km, 1h43m34s, 942cal, u/d 89m, 27°70%
一枚薄着だったが、随分汗を掻いた。
犬と散歩してから部屋で筋トレを軽くした。
長女はカンサスシティに一泊し、シカゴに向かうそうだ。カンサスシティがミズーリ州と言うことを初めて知った。
南北戦争の激戦地ということのようだ。