生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

夏の終わり

私は、留学中にサマータイムを経験しているので、この制度には理解がある方だと思う。やるならやればよいとついこの間まで思っていた。つまり、サマータイム(Daylight saving time)に対しては好意的に捉えていた。
始まる日には、とにかく1時間早起きしなくてはならない。睡眠時間が短くなる。但し、夜は何時までも明るい。シアトルに旅行したときは、夜10時過ぎでも明るくて、危うく夕食を逃すところだった。
ただ、秋のある日、1時間寝坊できる日があって、突然暗くなるのが早くなる。この違和感というか、喪失感というか、分かっているがよい気持ちにはならなかった。
夏時間中は仕事が終わっても暫く明るいので、当時一人目の子育てが始まったところだった我が家は、仕事が終わってから子供を連れて公園に行くようなことがやりやすかった。明るいうちに何かをしたいと思っている人たちにはよい制度である。
エネルギー節約の為になったような記憶は無い。
暑さ対策というなら、サマータイムは1時間遅らせる方向に行くべきでは無いか。仕事を終えて、少し涼しくなってから走り始めるなら、1時間後ろにずらしてもらった方が有り難い。
オリンピックに関しては、今でも開催を返上したら良いと思っているので、それを理由にしてサマータイム2時間の話が出て、全く白けた。真夏の東京でスポーツ大会を開くのに無理があることは最初から分かりきったこと。競技の開催を深夜にするか、もしくは北海道辺りに会場を移せばよいと思う。
昨日の、サッカー観戦と走って帰宅が、予想をかなり超えるダメージになっている。今日はゆっくり過ごす。5kmを目標にウォーキング。ジムに寄って軽く身体を動かして帰宅。
日本酒をいくらか飲んで、日記を書く。
もうじき与党の総裁選挙があるらしい。現職は2期の任期が切れるのだが、3期まで再選可能とルールを変えて再選を目指しているとのこと。熟慮の上で再選に立候補しない可能性はかなりあると思う。何より、彼は総理大臣に向いていない。日本国というかなりのスケールの国家をリードするという作業に向いていない。私がそう思うので、多分当人もかなり深刻に気にしているのでは無いか。つまり、再選無しという読みである。