生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

年末

年末は、色々と忙しい。職場で、イベントが多く、週末に時間外の勤務を強いられる。
神戸マラソンの完走からおおよそ1月が過ぎようとしている。少しペースを落としていた。というか、のんびりと走っている暇を見つけられなかった。
第10回神戸マラソンの結果について、まとめておく。
グロスタイム4時間11分19秒、ネットタイム4時間4分50秒。25kmを過ぎてからガックリとペースが落ちた。
次の目標は、3月初めのフルマラソンなので、あまりのんびりしている暇はない。
暇が無い話ばかりである。
ジョギングの習慣を続けるには、時間を見つけることが必要である。
隙間時間という訳には行かない。1日のうち、睡眠時間を確保し、目覚めて犬と散歩して、仕事に出掛けて帰ってきて、食事をして風呂に入り、くつろいで寝るまでの間のどこかに2時間を確保する。もちろん、社会の一員としての責任(職場と家族)を果たした上である。職場ではあまりわがままは言えない。家族に対しても同じだが、妻は協力してくれる。甘えてばかりのわけには行かないが、妻の支えがあってジョギングを続けられると思う。
帰宅して、食事の前に走るのが、時間の確保が楽にできる。ただし、空腹はジョギングの敵であるので、仕事帰りにコンビニでおにぎりを一個買って食べるとちょうど良い感じである。しかしながら、コンビニおにぎりを食うということは「走らなければならない状況」を作ることになる。ややプレッシャーである。
仕事が片付かずに帰りが遅くなると、ジョギングの実施は難しくなる。
妻と私以外に、調子が良くない子供たちが三人、聞き分けの良くない犬が一匹。それらのケアは私と妻の共同作業ということになる。
このような立場で、毎日2時間を確保することがいかに困難であるか。柔軟に気持ちを切り替える必要があり、私はそのようなことが苦手である。
困難と思ったら、走るのを諦めたら良い。しかし、困難はいつもあり、それを甘受していては、何もできない。ジョギングを諦める理由は山ほどある。
予定通りに帰宅したら、妻が夕食を準備している。それを後回しにして走ることは辛いことである。思わず、食べてから走ると表明する。
豚肉と茄子の炒めもの。炊き立てのご飯。味噌汁等。
腹ごなしが必要なので、しばらく編み物をしている。その予定だったが、子供たちが話しかけてくる。手が進まない。
着替えて、走り始めるが、私は極端な冷え症である。かなり着込んで、暖かな格好をしているが、手足の指先が悴む。体全体が温まって、調子良く走るのに、今の季節だと30分以上かかる。