生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

<a href="http://d.hatena.ne.jp/fookpaktsuen/20050219">富柏村香港日剰2005-02-19</a>より引用、というか転載

ライブドアニッポン放送買収について自民党はこの株大量取得での買収が「本来、日本にはなじまない」(野田毅元自治相)だの「金さえあれば何でもできるという風潮をそのままにするのはよくない」(久間章生総務会長)「報道は社会の公器。他の民間企業とは違う。自由競争、市場原理で歪められる恐れがあるなら好ましいことではない」(武部幹事長)と発言続き森前首相は「金さえあれば何でもいい、力づくでやれるという考え方は今の教育の成果なのかなぁ」と。いったい何が日本になじむのか、その「なじむもの」の弊害が今日の社会にないか。金さえあれば何でもできる風潮を作ったのは誰か。報道が社会の公器なら、それを自らに利するように利用しようとするのは誰か。自由競争と市場原理を敵視するが、それこそ保守にとって公器でありそれを共産主義から守るのが正論のはず。森首相に至っては金さえあれば何でもいい、力づくでやれる、という戦後の非常に自民党的な部分を戦後教育の所為とする妄論。呆れるばかり。

政治家の皆さんが、本心からそう思っていらっしゃるのか、問いつめたい。そして、堀江氏の考えや行動を理解(決してシンパシーという意味ではなく、今現在起きている深刻な事柄を判断する手がかりとして)しようとしているのか。