薬害事件に発展するかも知れない。
様々な副作用情報が上がってきているにもかかわらず、厚生労働省が適切な対応を取っていなかったとすると、薬害事件ということになる。
先日、対応が適切でなかったことが厚生労働省側から公表されている。あとは、薬効と副作用の関係が立証されれば、これは薬害事件となるだろう。
マスコミ報道が無責任だと言うようなことが問題にされるが、そのようなことは心配要らない。
医学はそれほどヤワではない。医者は説明を求められたら納得がいくように説明する義務がある。それが仕事である。いま、マスコミが騒いでいるようなことは全て、医学がその業務として説明すべき義務のあることで、どうぞご心配なく。
医学は一部の風評で左右されるようなヤワなものではない。市民の納得いくように証拠を示して、解決策を示すだろう。内容によっては、少し時間が掛かることがあるかも知れないが。
