生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

私のサイト

「個人サイト」というジャンルが、消滅しつつあるという野粼氏の指摘に頷く。
私のサイトも危機的な状況だ。
但し、これは、web2.0とかは関係ない。私の個人的な事情の問題だ。とにかく、仕事に追われて、十分な時間を確保できない。
私は長年、はてなダイアリーをメモ書きに使っており、ブログのようなものの利点を知っている。しかし、自分のサイトをブログに切り替える積もりはない。
アフェリエイトトラックバックやコメント欄に興味がない。楽しいブログライフというのは理解できない。お友達を作りたいとも思っていない。私は書きたいことを書きたいように書いて、それらが誰かの役に立てばそれでよいと思う。
はてなも使い始めて5年ほどが経過し、ずいぶん沢山のテキストが蓄積されているはずだが、ほとんど世の中の役に立っていない。私のサイトはほったらかしていても数百の読み出しがある。その大半は検索経由だ。一方ではてなの方は、数日ほったらかしておくと、一日の読み出しは数件程度。この差がどこから来るのか私には分かんない。
私は辛い思いで居るが、自分のウエブページを維持していくことに意欲を持ち続けている。私のページはブログで置き換えることは出来ない。ブログという型に嵌めることは難しい。
幸いに、私はオーサリングソフトウェアの心得があり、また、HTMLを更新するのに不自由がない程度に理解している。ウェブページの更新をそれほどの手間とは感じていない。
私がホームページの方が良いと思うのは、自由度が高いというか、型にはまらずに済むからです。そんなことは当たり前だけれど、ブロガーの中にはそういうことが想像も付かない人も居るのだろうと思う。