朝から青空が拡がり、冷え込んだが、昨日ほどでは無いようだ。
職場の暖房が改善され、部屋にいる分には寒さを苦痛に感じることは無い。
新人たちと勉強を繰り返している。そして一緒に英語の論文を読む。予め、自分で読んでくるように予習を課している。慣れることと、内容を読み取ることが大切と思っている。
その間に試験監督と採点をこなす。
卒業予定者と面談。これは明日も続く見込みだ。
帰宅が少し遅くなった。妻は仕事が休みだったとのこと。夕食を済ませて、やらねばならなかった仕事を片付けてから走ることにした。マラソン大会に向けて、負荷をかけなくてはならない。
走る前に状況の把握に努める。
昨日より2度ほど気温が高い。左手の小指、人差し指にしもやけの症状が出始めている。私の足の指のしもやけは幾分マシである。このまま治るかも知れない。身体は少し疲れている気がする。寝不足は間違いない。
しかし、懸念していた期限付きの仕事を終わらせる見通しが付き、やり遂げた気分である。
出かけることにした。足の指のしもやけが気になるが、昨日の経験からブルックスの方が保温性が高そうなので、今日もブルックスを履く。毛糸の手袋は意外と効果が無かったので、今まで使っていたランニング用に戻した。
どこに行くかは決めかねて、とにかく遊歩道を山に向けて走り始めた。
9時をかなり過ぎていたので、長距離は難しい。時間に余裕が無い夜は、慣れた道を走るべきだ。
夙川駅前から山手幹線、芦屋川駅からサンモールに入り、風呂の川から山の中に入る。禊橋を渡り、岡本公園の梅の木を眺めて、甲南大の横を通って新落合橋を渡り、住吉川沿いに下って阪急御影を回り、徳川道、更に進んで都賀川沿いに下り、旧西国浜街道を走って戻ることにした。
24.97km, 2h26m34s, 1484cal, u/d 179m, 2°
足先は特に冷えていると感じなかったが、走っているうちに指先が腫れてきたようで痛んだ。手の指はなかなか暖まらず、悴んだ状態が続いた。なんらかの対策が必要と感じる。
やはり、疲労が残っていたようで、ペースが上がらない。かなりきつかった。それでも、1kmあたり5分30秒前後のペースを維持した。
長女は卒業制作の展覧会の準備を終えたようだ。土曜日から。
次女は無事に卒業論文の再提出が間に合ったとのこと。
三女は再試験をいくつか受けなくてはならない。
長男は時々気分が落ち込むようだ。
妻は子供たちの相手で家に居ても休まらない。
当分、誰も家を出そうに無い雰囲気である。
