10連休の最終日に、仕事である。受講者も気の毒に思う。
どこかで余計に休んだ分の穴埋めが必要であることは強調しておきたい。
特に、学生の皆さんは文部科学省が単位の実質化を推し進めていることもあり、単位を修得するには講義・自修などで余分に休んだ分の埋め合わせが必要である。簡単に言えば、その分夏休みが短くなる。
商売の人も、休んだ分の稼ぎを国が保証する仕組みにはなっていないはずである。給与所得者も、休んだところで仕事が減る訳ではなく、こびとさんが手伝ってくれる訳でもないので、休みボケは確実に作業効率を蝕むが、その分の埋め合わせは残業で処理することになるのではないだろうか。
連休明けの株式市場はかなり心配で、休んでいる間に資産がかなり目減りしている可能性はある。しかし、誰も責任を取らないだろう。休みが10日続いたところで、Jリーグは2節しか消費できない。誰が得をしたのかよく分からない連休である。
一方で、連休やら新年号やらのせいで、新天皇の即位がすっかり霞んでしまった印象がある。余りテレビを見ていなかったせいかもしれない。新聞は連日天皇皇后両陛下の話題が一面だったように思う。
本日夜、娘がテレビを見ていて、大ファンの芸能人が出演しているらしい。もちろん、民間放送の製作番組だが、10万円を元手にスクラッチくじを買って、賞金を使って何かやるような企画であったようだ。酷い。最低だ。そう思ったのでここに書いておいた。
身体のあちこちが傷んできた。
左肩、右足首、背中も少し怠い。お尻の調子も良くない。視力がかなり怪しく眼鏡無しで生活するのが困難になりつつある。もしかすると聴力も落ちているかも知れず、一度耳鼻科を受診するべきだろう。
今後、身体は「衰え」から「傷み」を感じるようになると思う。この状況に馴れる必要がある。
長女の個展は無事終了した。
魅力的な絵を見つけることができる。コメントは直接本人に言ったので、ここには書かない。
